こんにちは。荒木です。
室内の壁のモルタル塗りは雰囲気が出て個人的には好きなテクスチャです。
ヒビが入り易い、湿気を吸収する、仕上がりにムラがあるなどのデメリットもありますが、
他には無い表情が出ます。
綺麗さやメンテナンス性を求める方には不向きかもしれませんが、
室内にの雰囲気をつくる一つの良い素材です。
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
こんばんは。荒木です。
家づくりのご相談に来て頂いた後、まず行うのは現地の確認です。
法的な確認や、施工方法の確認は当たり前ですが、一番大切なのは敷地の良いところと悪いところを見つけること。
風の通り抜ける隙間はあるか、、、?
家と家の隙間から気持ちよい景色は抜けていないかな?
とか。
何か発見が無いかな?、と
敷地の周囲を歩いてみたりもします。
机上の空論より、現地の環境を素直に取り込むことが、何より説得力があると考えてます。
こんにちは。荒木です。
今週末完成お引き渡しのお宅の最終チェックに。
この住まいは、部屋の南側に階段が位置しています。
周辺環境から考えると、真南に大きな窓を持ってきても、将来隣地に家が建つことも考えると暗くなってしまうので
上部から光を取り込みました。
現状も駐車場で視線が気になるし、隣地に家が建つと気になってカーテンも閉めてしまったら暗くなってしまう。
既成概念というものは怖いもので、南側に大きな窓を取り付ければよいというものではないということです。
よくよく考えると、、、南側に大きな窓をって規制概念なのかもしれないですね。
これで柔らかく光を取り込み、周囲からも気兼ねなくすごせる空間の完成です。