片流れの大屋根の住まい

 

こんにちは。荒木です。

武豊町でお引渡しをした片流れの大屋根の住まいをご紹介。

山荘の雰囲気のある住まいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカシアの無垢材が特徴的で、壁には杉板を張り、珪藻土の塗り壁で仕上げでいます。

階段を上った先には、セカンドリビング。

セカンドリビングからは遠方まで見通せる景色を切り取った窓があり、天気の良い日には景色を眺めながらゆったりと過ごすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

安城の家 お引渡し

 

こんにちは。荒木です。先日安城市でお引渡しをさせて頂きましたお住まいをご紹介します。

リビングは折り上げ天井部分に間接照明を計画し、雰囲気を演出しています。

写真の左手の窓の外にはこれからテラスをつくっていく予定です。

キッチンはお客様のご要望で壁付け型を採用しています。

最近の住まいの傾向としてファミリークローク、ランドリースペースを

設けることが増えてきていますが、こちらのお住まいにも設けています。

それぞれが3帖の空間。干す、仕舞うがスムーズに行えますね。

洗面は造作で製作しています。

アイカのスマートサニタリーを採用しています。

下部のOPEN棚に収納ができ、スタイリッシュで使いやすい洗面スペースです。

2×4住宅の上棟

 

こんにちは。荒木です。

先日一宮市で2×4工法の住宅の上棟を迎えました。

2×4工法とは枠組壁工法といって、柱と梁で骨組みをつくる在来工法と違い、

枠材に面材を緊結させ壁パネルをつくり、その壁を組み合わせて家をつくりあげる工法です。

今回は外壁面を2×4材(38㎜×89㎜)ではなく、2×6材(38㎜×140㎜)で計画しました。

理由は、断熱材の厚みを確保する為です。

 

 

 

 

 

 

 

外周部の壁をささえる土台は、4×6材。

 

 

 

 

 

 

 

耐力面材を緊結した壁パネルを建てこんでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

2×10材の床根太(在来工法でいう梁になります)の様子。

真ん中に見えるのが、制震装置ミライエ。

このお住まいでは制震装置も採用しました。

 

 

 

 

 

 

 

屋根垂木を施工して大方の骨組みは完成です。

 

 

 

 

 

 

 

これから内部の大工さんの工事が進んでいきます。

制震装置

 

こんにちは。荒木です。

今回は制震装置についてです。

地震に強い住宅をつくる上で「耐震性能」はとても大切です。

耐震性能を高めることが第一ですが、さらに「制震性能」を加えることは住まいにとってより安心ですね。

耐震性能とは揺れに耐える力に対して、制震性能は建物にかかる揺れを軽減する力です。地震のエネルギーを吸収し、揺れを小さくすることができます。

平成28年の熊本地震のような繰り返しの地震が起こると、耐震等級3に適合した住宅でも、何度も揺れているうちに材料をとめている釘などが少しづつ緩んできたりと、少しずつがダメージが蓄積することも考えられます。このようなダメージに対して、揺れを軽減する働きを持つ「制震装置」を組み合わせるとより安心です。

 

制震装置は大きく分類すると、「金属系」・「ゴム系」・「オイル系」に分けられます。.

「金属系」の例 株式会社アイエムエー:Kダンパー

 

 

 

 

 

「ゴム系」の例 住友ゴム工業:ミライエ

 

 

 

 

 

 

 

 

「オイル系」の例  株式会社evoltz:エヴォルツ

 

 

 

 

 

 

地震対策はまずは耐震ですが、

予算の余裕や、さらに念のために強化したい方は制震装置をプラスすると良いと思います。

隠し扉

 

こんにちは。荒木です。

家の中に秘密の部屋があるなんてワクワクします。

家族だけが知っている隠れたスペースに入る為の隠し扉を製作しましたので、ご紹介です。

一見は壁面に埋め込まれた本棚。書籍などを飾れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この本棚が隠し扉で、奥には趣味のストックスペースの隠し部屋があります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘密の部屋への入り口です。

 

薪ストーブ

 

こんにちは。荒木です。

最近薪ストーブやペレットストーブなどを導入するお客様からの相談が多いので、

弊社で過去に施工した例を一部ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ネスターマーティンS-33 B-TOPモデル。

薪ストーブの上部で、調理ができるタイプです。

ストーブ廻りの床と壁をタイル張りで仕上げています。

 

 

こちらは、Jotul(ヨツール)のF3です。ヨツールの伝統的モデルになります。

現在は200というシリーズが後継のモデルになります。

壁をレンガ調にして、雰囲気をつくりました。

 

薪ストーブは、二酸化炭素を排出するだけの石油ストーブとは異なり、

木々を燃料とすることで森林の活性化を促進し、エアコンのように電力も消費しません。

木材という再生可能エネルギーを有効活用する薪ストーブは、環境にやさしい暖房器具かもしれませんね。

 

お引き渡しの住まいのご紹介

 

こんにちは。荒木です。

先日お引き渡しをした住まいの中で、採用した材料、機器のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床材は桧の無垢材。

プレーリーホームズというメーカーの無地上小というグレードを使用しています。節が少なく、心地よい足ざわりの素材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは洗面所の床材。

サンゲツのフロアタイルを採用しました。

「籐」をイメージした素材で凹凸があり、足がべったりと設置しないので心地よい足ざわりの素材を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンはトクラスを採用。グレーの人造大理石です。

トクラス製の人造大理石は、一般に流通しているものに比べて若干耐熱温度や傷・汚れに対して強いことが特徴ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、ガス乾燥機です。

最近はかなりの方が欲しいご要望がある「乾太くん」です。

リンナイの最新機種のデラックスタイプになります。

糸くずフィルターが扉の下にあるので、女性には使いやすい機器ですね。

扉の向きがが左右どちらでも変更できたり、操作ボタンが上・下が選べるのも、

自由度が増して、設計的にも使いやすくなりました。

窓のヌック風ベンチ

 

こんにちは。荒木です。

こちらのお住まいには、窓に腰掛けることができるヌック風のベンチを製作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋の左奥に見えるのがベンチです。

窓枠を集成材で囲い、約45㎝くらいの奥行を確保しています。

監督と大工さんとの綿密な打ち合わせで、

下部の支えをなくして浮遊しているように納めました。

窓に腰掛けて読書をして、風景を眺める、ほっこりした場所です。

豊田市 薪ストーブのある家

 

こんにちは。荒木です。

新緑が映える5月下旬、豊田市で薪ストーブのある家が竣工しました。

 

2つの片流れ屋根で覆われた住まいです。

まるで別荘地のような山間の中の立地に建築しました。

外壁は、ケイミューのフィエルテ・チタンアイロンを採用。

窓からは木々の緑が飛び込んできます。

窓を開けると風が通り抜ける心地よいリビングは、

片流れの雄大な空間に、化粧の梁と格子が映えます。

床材は、ビックリーフアカシアを採用。最近のお勧めです。

隠し部屋のロフトもあります!(写真の奥に少し見えてます)

 

傾斜地の住まい

 

こんにちは。荒木です。

みよし市の閑静な住宅街に建つ住まいをご紹介。

敷地は、道路から奥へと傾斜地になっており、敷地の傾きに合わせてスキップフロアにした計画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は当初のセクションの計画図。

道路から奥の庭との高さは1.8mほどあるのですが、それを感じさせないように計画しました。

 

 

 

周囲から見えにくい北側に庭をつくり、室内の床と同じ高さでデッキで繋いて空間を繋ぎ、その先の庭がリビングと高さを揃えているので、

室内から見ると、空間が繋がっているように見えます。

 

スキップフロア部分は畳コーナーにして、ダイニング側からはベンチのように使え、リビング側はからは床面が揃い、リビング続きで子供たちの遊び場とし使えます。