荒木です。名古屋市で、築30年を経た住まいのリフォームが完成したので写真撮影に行ってきました。
別々になっていたリビングとキッチンをゆったりとしたリビング・ダイニングに改修しました。
構造材を表し、木のぬくもりを感じれるように。
一部だけ写真を載せてみます。
近々施工例にアップしますので、詳細はお楽しみに。
(改修後のリビング)
(改修前の居間)
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
営業のリンリンです。
最近、めっきり涼しくなってきましたね。秋真っ最中とうい感じで過ごしやすい季節です。
地域によっては紅葉が広がり、風情を感じれることかと思います。
さて今回は「玄関収納」について考えてみようかと思います。
ひと昔は玄関空間に玄関収納があり、そこに履物などを収納するスタイルが多かったと思います。
そして生活のスタイルの変化や、収納の仕方の変化等に伴い、数年前ぐらいでしょうか・・・玄関脇に土間収納を希望される方が増えて、現在は土間収納に全て収納するケースが大半を占めています。
以前にも「土間収納について考える」というタイトルにてコメントをしましたが、土間収納はとても便利な収納であると思います。
例えば
収納が人目に触れないように隠せる・・・
アウトドア用品やベビーカーなどの大きなものを収納できる・・・
家族専用の玄関土間を兼用して、裏動線をつくれる・・・などなど
しかし、昔ながらの玄関収納もとても便利だと思うことがあります。玄関土間に降りなくても履物が取り出せたりとか、履物専用の収納を造れるとか・・・
収納量はやや少なめですが、さりげなく且つオシャレに下駄箱を造って「魅せる」収納のために玄関収納をつくるのも素敵かと思います。
しかし収納量も大切だと思いますので、玄関収納と土間収納を2つつくってみるのも良いかもしれませんね。
収納量を土間収納で確保しつつ、玄関収納をオシャレにつくり玄関空間を華やかに演出する。
写真右側の赤色の暖簾の奥には、土間収納空間があります。
古きよきものと、新しく考えられたよきものを合わせて、よいものはたくさん取り入れる。という考え方もあるのでは・・・いろいろなことを考えながら「家づくり」について考えてみるのもたのしさの一つですね。
こんにちは。設計部の浦出です。
最近は夜もかなり涼しくなりましたね。ベッドに入ると、あ!掛け布団を冬仕様に変えなければ!と思いながらも寒さのあまり布団から出られずそのまま眠りにつく毎日です。明け方家族に寒い寒いと訴えられるのでそろそろやりましょうかね(笑)
そんな季節の変わり目。お家の中のインテリアも衣替えの時期ですね。でもその前に・・・忙しい毎日に追われ、お部屋の中が物で溢れてる!なんて方もいらっしゃると思います。
書店でもたくさん見かける収納を題材にした本。中でも最近よく目にするのが、あえて外に出して飾るようにしまう方法。
どうしても生活感満載で隠したいものはしっかり収納し、お気に入りの食器やキッチンツール、よく使う鞄や帽子はあえて見せる。
先日、お引渡し後のお客様のお家にお邪魔した際、上手に収納されているなぁと感じました。
普段何気なく使う道具たちも、「飾る」という目線でも選んでみると無駄買いを減らしたりインテリアの一つに仲間入りしたり、日々の暮らしが自分好みに彩られ、とても豊かなものになると思います。
こんにちは。荒木です。
本日は進行現場の確認に、安城市~岡崎市に。
前回の現場見学会の会場でした安城市の大屋根の平屋の現場は、
外部は終わり、内部はクロス貼りの途中。
納めが綺麗に行く方法、将来的なメンテナンスのしやすい納め方など、
クロス職人さんの声も直接聞いてきました。
意匠デザイン・納め方も大切ながら、各職方さんの施工側の立場での納め方の意見も大切。
両者を擦り合わせながら、納まりを考えます。
大工さん、設備業者さん、クロス屋さん、左官屋さん、基礎屋さん、外壁屋さん、板金屋さん・・・・・、
多種多様な職人さんたちの意見も聞きつつ、意匠に取り込むとことは取り込んで、
意匠を貫く頑なな部分もしっかりと持つ。
そのバランスが大切なんです。