狭小地

こんにちは!!

初めて登場しました工事担当のTOKUです。

今後共宜しくお願い致します。

今インフルエンザが流行中との事ですが、

手洗い・マスク着用で日々頑張っています。

新築現場での写真を掲載致しました。

今回狭小地でも建てられる様にと足場の最上部にウインチを設置し

レッカーの代わりを行う工法を採用しました。

(ポターンと言います。電源100Vで操作可能です。)

レッカー車の場合エンジン音がありますが、

今回は静かに上棟出来ました。

レッカー車を配置する事無く上棟を進めます。

階段

こんばんは。荒木です。

いつも階段は試行錯誤しながら設計するのですが、今回はメーカーの階段をアレンジしてみました。

階段を受けている黒い部分は木製で、手摺はフラットバーと丸棒を組み合わせて、、、完成。

全て製作で無い分、メーカーの規格寸法の制限がありますが、少々コストを抑えつつも、軽やかな階段ができました。

見た目はネットを張らないほうがいいのにな・・・という声をお施主さんから聞きますが(もちろん私もそう思います)、

子供が大きくなるまでの我慢。

数年後には転落防止用のネットを取ったこの状態に!

勾配天井

有馬です 今回は勾配天井についてです。

1階の大部分には2階があり天井は水平になりますが 2階や1階の下屋は屋根の傾斜を利用して

傾斜のついた天井が可能です。

もともと 昔の庶民の家は天井が無く 屋根裏や梁が見えていました。

でも 身分の高い人や 富がある人の家は天井があり それを真似したのが始まりです。

水平天井は落ち着きや安定感 勾配天井は動きや爽快感があり 水平のなかに勾配を足すことで

豊な空間が出来ます。

天井が斜めだと なぜかワクワクして気分が高揚します でもこの感覚を得るには少し工夫が必要。

大切なのは勾配の低い所 この高さが重要になります ここを人が認識できる位置に持ってこないと

効果がありません 具体的には2250mm以下。

低い位置から高い位置へ視線が動く この時 スゥーっと気持ちが良くなる訳です。

では 次回は床の上げ下げについてです。

くし兵衛工法

工事部のKamiyaです。

今回の現場ではくし兵衛工法と呼ばれる柱状改良を実施しました。

名前はふざけてますが立派な認定工法です。

簡単に説明しますと、採掘かくはん装置(特殊な形状のドリル)を使用し軟弱な地層に穴をあけながら、その土質に

セメント系固化材スラリーを混ぜ合わせて強固な支持層をつくる工法です。

今までの柱状改良より 低コスト、高品質、高強度、時間短縮を実現した工法なのです。

RIMG0523 (300x225)

RIMG0529 (300x225)

耐震改修工事(簡易型)

おはようございます。

工事部  神谷です。

只今、安城市内において、 安城市補助金対象の耐震改修工事を施工させて頂いております。

内容を一部紹介させていただきます。

主要な部分の基礎を補強し、

主要な部分の壁も旧和室の為下地を入れ耐力面材(ダイライト)にて補強します。 (11ヶ所)

施工後は洋間に変更します。

計画書のとおり工事を行い、

中間にて検査を受け、

すべての着手前 施工状況 完了後 の写真を撮影して堤出が必須となります。

基礎の補強

耐力面材の下地

耐力面材(ダイライト)

外壁工事

こんにちは。設計のTです。
立春も過ぎ暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続きます。
現状外壁はほぼ張り終わりました。
バルコニーの柱巻きとバルコニーの軒天を張り、
サイディングボード間とサッシ周りのコーキングを施工すれば
外壁工事は終了となります。
現状足場払いまであと3週間ぐらいでしょうか。
工程上で外壁が張り終わり、足場が払われると外観が姿を現します。
内部は大工造作も終了し仕上げ工事にかかります。
完成まで1ケ月半程になりました。
次回は仕上げ工事です。

建具を製作 その2

こんにちは。荒木です。

前回に引き続き製作建具です。今回はアンティーク調のリビングの入口扉のデザインをイメージスケッチ中。

ラフ案が完成し、後はお客様と打ち合わせ。

製作建具は自由にできる反面、メーカー品に比べて、反ったり建てつけが悪くなったりする場合もあります。

反りを調整する為に、太陽にあててみたり、底を少し削ったり、と。

割れた際のガラスの交換の仕方も考えます。

後々のことも考えてデザインと施工とのバランスが重要。

さて、あとはガラスの納め方で頭を悩まします。

写真撮影

こんにちは。設計部の浦出です。

先日、カメラマンによる撮影現場に行ってきました。一枚一枚をとても丁寧に、こだわって撮ってくださるカメラマンでした。

gg_006.jpg

キッチンの天井をあえて低くし、そのすぐ横に吹き抜けを設けることで、空間の広がりがより一層増します。

吹き抜けから射し込む光は、白い壁にやわらかな陰影を映し出します。

さらに木の香りや素材の質感は温かさや居心地の良さを感じさせてくれます。

一つ一つのこだわりを上手く表現しており、空間としての美しさを感じられるお家です。

完成したお家をご覧になられたい方、ご興味を持たれた方は、お気軽にお問合せ下さい♪

雰囲気であそぶ。

営業のリンリンです。

2月中旬の寒い日が続く今日このごろですが
みなさんいかがお過ごしですか?

さて今回はいくつかの「あそぶ」シリーズの中
でも具体的なモノではなく雰囲気に焦点を
あててみました。

以前までは階段であったり、造作洗面化粧台などなど
具体的なモノをご紹介いたしましたが
今回は趣向をかえましてテーマは「雰囲気」です。

最近撮影をさせていただいたお宅の中でも私のイチ推しが
こちらの造作洗面スペースになります。

階段脇の静粛な場所にひっそりと佇む造作洗面化粧台。
どこか昔懐かしい感じがしますね。
レトロな感じが良いですね。

お好みもあるかとは思いますが、
モノ以外に空間の雰囲気を楽しむ
家づくりを考えてみると
ちがった発見があるかもしれんませんね。

今回ご紹介させていただきました写真を掲載した
内観実例集は現作成中になります。
頑張って早めに作成いたしますので
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

天井高

有馬です さて前回の続きです。

具体的な天井高ですが その前に人が認識しづらい天井高がありまして…

2400mm~2700mm 最初にそこに入った時は高さ低くさを感じますが しばらくすると

分からなくなる。

乱暴な言い方をすると 無理して2700mmの高さを得ても 慣れると高さを感じない。

対して吹き抜けは2層分で5000mm以上になる 開放的だけど落ち着き感がなく 長時間

過ごすには不向き そこでバランスを取るため基本の天井高は少し低めに設定します。

2250mmを中心に+-100mm 部屋の広さと用途、窓との関係、窓から見える景色で決めます。

ちなみに コルビュジエのモデュロールだと天井高は2260mm 身長1830mmの大人から

導き出した数字 建築家でこれを使ってる人は多い。

次回は 勾配天井についてです。