こんにちは!!
初めて登場しました工事担当のTOKUです。
今後共宜しくお願い致します。
今インフルエンザが流行中との事ですが、
手洗い・マスク着用で日々頑張っています。
新築現場での写真を掲載致しました。
今回狭小地でも建てられる様にと足場の最上部にウインチを設置し
レッカーの代わりを行う工法を採用しました。
(ポターンと言います。電源100Vで操作可能です。)
レッカー車の場合エンジン音がありますが、
今回は静かに上棟出来ました。
レッカー車を配置する事無く上棟を進めます。

注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
有馬です 今回は勾配天井についてです。
1階の大部分には2階があり天井は水平になりますが 2階や1階の下屋は屋根の傾斜を利用して
傾斜のついた天井が可能です。
もともと 昔の庶民の家は天井が無く 屋根裏や梁が見えていました。
でも 身分の高い人や 富がある人の家は天井があり それを真似したのが始まりです。
水平天井は落ち着きや安定感 勾配天井は動きや爽快感があり 水平のなかに勾配を足すことで
豊な空間が出来ます。
天井が斜めだと なぜかワクワクして気分が高揚します でもこの感覚を得るには少し工夫が必要。
大切なのは勾配の低い所 この高さが重要になります ここを人が認識できる位置に持ってこないと
効果がありません 具体的には2250mm以下。
低い位置から高い位置へ視線が動く この時 スゥーっと気持ちが良くなる訳です。
では 次回は床の上げ下げについてです。
営業のリンリンです。
2月中旬の寒い日が続く今日このごろですが
みなさんいかがお過ごしですか?
さて今回はいくつかの「あそぶ」シリーズの中
でも具体的なモノではなく雰囲気に焦点を
あててみました。
以前までは階段であったり、造作洗面化粧台などなど
具体的なモノをご紹介いたしましたが
今回は趣向をかえましてテーマは「雰囲気」です。
最近撮影をさせていただいたお宅の中でも私のイチ推しが
こちらの造作洗面スペースになります。

階段脇の静粛な場所にひっそりと佇む造作洗面化粧台。
どこか昔懐かしい感じがしますね。
レトロな感じが良いですね。
お好みもあるかとは思いますが、
モノ以外に空間の雰囲気を楽しむ
家づくりを考えてみると
ちがった発見があるかもしれんませんね。
今回ご紹介させていただきました写真を掲載した
内観実例集は現作成中になります。
頑張って早めに作成いたしますので
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。
有馬です さて前回の続きです。
具体的な天井高ですが その前に人が認識しづらい天井高がありまして…
2400mm~2700mm 最初にそこに入った時は高さ低くさを感じますが しばらくすると
分からなくなる。
乱暴な言い方をすると 無理して2700mmの高さを得ても 慣れると高さを感じない。
対して吹き抜けは2層分で5000mm以上になる 開放的だけど落ち着き感がなく 長時間
過ごすには不向き そこでバランスを取るため基本の天井高は少し低めに設定します。
2250mmを中心に+-100mm 部屋の広さと用途、窓との関係、窓から見える景色で決めます。
ちなみに コルビュジエのモデュロールだと天井高は2260mm 身長1830mmの大人から
導き出した数字 建築家でこれを使ってる人は多い。
次回は 勾配天井についてです。