地鎮祭

こんにちは

工事部   渡邉です。

岡崎市 N様邸 地鎮祭厳粛に執り行いました。

式の後には、近隣様挨拶を行いまして、早速明日から現場着工スタートです。

1メートル程の高低差がありますので、スロープ工事から入ります。

その後に事前に地盤調査が行われていまして、地盤補強の結果が出ていますので、地盤の改良工事に入ります。

来月早々に基礎着工していきます。年末基礎工事になりますので、コンクリートの争奪戦です。

欲しい日にコンクリートが取れますでしょうか?少し心配!!

年末に基礎工事完了して、さらに屋外の逃げの配管まで終わればありがたいのですが、どうなるのでしょう!・・・か?

301121地鎮祭

納まりを考える

こんにちは

工事部 渡邉です。

こんかいはあるお宅のホールと和室の取り合いの図面を書いてみました。

入口建具、吊り押入、仏間とあり吊り押入に入口建具が干渉しないように。

敷居~廻り縁いろいろ絡みますので図面を起こします。建具がアウトセットになりまして、らんま下まで建具でスライド

させると、いろいろ難しいです。頭を悩ませます。施工し内装工事、建具建て込み、畳敷き込みが終わって、

完成が楽しみです。

床上げの部屋

こんにちは

工事部 渡邉です。

今回は、床上げの部屋です。写真は同じお宅になります。2カ所床上げの部屋ができます。

和室の床上げですがあたりまえの床の高さから鋼製の束を立てて、大引を受けます。今回はさらに床下の収納が

ありますので、収納枠を収め、構造用合板を敷き、畳が収まっていきます。

建具も変わっていて、2枚の障子と1枚の障子が出角で収まる仕組みです。今から収まりを考えますが

きっと難しいでしょう。敷居と鴨居が・・・・・あとは後日考えるとして、

301023和室部

書斎の床上げも同じように鋼製束で大引を受けます。そして構造用合板を敷きフロアーを貼ります。

この部屋は、フレンチヘリンボーンで貼ります。大工泣かせで手間もかかります。写真がないのでいけませんが

貼上がればきっときれいでしょうね。

301023書斎部

いろいろ手間のかかるところがこの他にもたくさんあるお宅ですが、出来上がりはきっと

素晴らしいものが出来上がると思っています。少し展示場のような感じにも思えますが、完成が楽しみです。

上棟

こんにちは

工事部 渡邉です。

上棟です。今回はお隣さんに土地を貸して頂いて、お隣さんの敷地にレッカーを設置して上棟です。

301009上棟

敷地いっぱいに建物が建ちます。前面は車2台強の空きスペースです。

当日の上棟材料でいっぱいです。お隣さんが借りれて助かりました。

301009上棟式

夕方からは上棟式です。簡易的なものですが、御幣を用意し、行います。四方払いをして清めます。

今後は事故の無いように、そしてお客様に喜んでいただけるように努力していきたいです。

構造写真

こんにちは

工事部の渡邉です。

上棟が終わり金物等取付完了、サッシを取付完了、防水紙を貼りたいのですが、・・・・・

今回の台風と長雨の影響で防水紙が貼れません。どこの建築屋さんもそうだとは思いますが、

現場がストップ状態です。他の物件も同様で、悩んでしまいます。

300928構造1

大工さんも手待ち状態になります。

外壁屋さんと交渉をして、防水紙を早く貼って、防水検査を行い、外壁工事をすすめていきたいです。

お客様には大変ご迷惑をおかけしています。

300928構造2

上棟

こんにちは  工事部   渡邉です。

今回は上棟です。

上棟までがタイトでした。深基礎・基礎内高低差あり、暑さで職人さんも動きが悪くなり、そして

基礎の坪数も大きく、大変心配しました。が、何とか間に合いまして、本日の上棟の運びとなりました。

300830上棟1

建坪は45坪強と少し大きめな建物ですが2階が小さく、1階が大きいといったたてもので、実際大きく見えます。

やはり、間口が16メートル強ありますと、壮観です。

300830上棟2

建物の組み方も、手間がかかって、その日のうちに何とか形になりました。

上棟までは、お天気でしたが、翌日からは雨ばかりです。お天気が悪くて外部の進みが・・・・・

頑張って工期に間に合わせていきたいと思います。

基礎ベースコンクリート打設工事

こんにちは

工事部 渡邉です。

前回に引き続き基礎工事です。こんかいはベースコンクリート打設工事です。

ポンプ車でコンクリートを打設していきます。前回にはなかったさや管が入りコンクリートを流し込んでいきます。

バイブレータ等を使用します。

300810ベースコン打ち1

下の写真はコンクリートを所定の厚みで打ち込み終わった写真です。

この現場はお客様の要望で真夏ですが温度補正をかけて、30Nのコンクリートを打設しました。

いつもなら真夏ですので、すぐに金コテで押さえますが、金コテ押さえまで時間がかかりましたね。

300810ベースコン打ち2

さらに、こちらの現場では御覧の通り高低差があります。

コンクリート打設はなんとか完了し、立上り打設し、その後は、水道屋さんの屋外給排水の逃げ工事がありますが、

この高低差があるため、レッカーを段取りし、重機を吊り上げします。材料等の引き上げ、上棟時にもレッカーが必要です。

上棟時のレッカーもいつもより大きいレッカーを入れます。

既設建物解体の時は、さらに大型のレッカーで解体重機を持ち上げました。

高低差がある敷地は別にかかるお金が発生しますので、お客様の負担が大きくなりますね。

300810ベースコン打ち

基礎の配筋完了

こんにちは

工事部 渡邉です。

今回は、基礎の配筋です。鉄筋が組上がりました。

300809全景

鉄筋が組上がると検査を受けます。もちろん検査の結果は合格です。継手の位置、長さ等チェックがされます。

図面と間違いがないかのチェックがされます。

300809継手直線

写真は配筋の写真なので無いのですが、これからスリーブ入れが行われます。

水道屋さんがさや管を入れていきます。

300809継手コーナー

そしてベースのコンクリート打設していきます。

それから・・・・・

給排水管の先行配管

こんにちは

工事部 渡邉です。

今回は建物の位置を出す前に給排水管の先行配管を行います。

隣地境界から建物までの距離が少なく、雨水管、排水管、給水管等が入りますので、先行配管をしています。

300803逃げ配管1

既設ブロックにテープを張り、そこに建物の終わりだったり、排水の必要な場所にしるしをいれ

必要な場所に排水管、雨水管を設置していきます。うまくやらないと場所を取ってしまい、基礎が打てなくなりますので

慎重にかつ隙間を開けないように配管していきます。排水の勾配にもきをつけなくてはなりません。

このように配管していきます。排水管は既設の管に接続します。

300803逃げ配管2

そのあと給水管を入れて行きます。メーター廻りの工事をして、仮設の立水栓を立てて、これから始まる工事の準備が

完了です。

少し時間がおしてしまいました。が、今から建物の位置を出したいと思います。

既設の建物との取り合い部

こんにちは

工事部 渡邉です。

今回は新築部分の外壁と既設建物のベランダの取り合い部分の工事です。既設部分の外壁を剥し下地を組んでサイディングを張り替えます。

20180718 ビフォー

先に新築と既設のわずかな間を鈑金にて屋根を作ってそれから既設ベランダの外壁を貼ります。

ベランダ内部も排水位置を変えていますので正面にパイプで排水を出します。後に、樋にて排水を拾います。

これからは、ベランダ内部の床の塗膜防水を行い、ベランダ手摺を復旧して完了です。これで足場解体ができます。

20180720 アフター