土壌蓄熱式輻射床暖房システム   『サーマ・スラブ』

こんにちは 工事部渡邉です。最近は、天気の気温の上下が激しく自分自身の体調管理をする事が大変ですが、

皆さんは いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は土壌蓄熱式輻射床暖房システム『サーマ・スラブ』についてです。

まずは電熱パネルを敷き込み、パネルとパネルをつなげていき、今回は2回路でコントロールします。

サーマスラブ2

電熱パネルを結線します。

サーマスラブ1

次に、各パネルの導通検査をし、

サーマスラブ3

検査の異常なしを確認後、結線部分を絶縁状態にし蓋をして完了。

さて つぎの工程は 捨てコンクリートを打ちますよ。

サーマスラブも一緒に捨てコンクリート打ちの時に、コンクリートで覆いかぶせます。

そして、配筋作業後にベースコンクリート内に収まります。

サーマスラブ4

いろいろ 床暖房方式は ありますが、蓄熱式の床暖房システムをご紹介させていただきました。

※尚、今回は床暖房部分は コンクリート床納まりになります。

コンクリートポンプ車

こんにちは、工事部の石川です。

今回は、コンクリートポンプ車の役割についてです。

コンクリートといえば、コンクリートを運搬するミキサー車を連想される方が多い

と思いますが、建築現場では、ミキサー車とポンプ車はセットで使用されている場合が多いです。

固まる前のコンクリート(生コン)は液状ですが、とても重く、手・一輪車等で運ぼうとすると

少量しか運べません。

ここで、活躍するのが、コンクリートポンプ車です。

キャプチャ1
折りたたみ式のブーム(管)を伸ばし、流し込む位置に合わせます。
ブームはリモコンを操作し、自在に動かせます。

RIMG0037.jpg
ポンプ車の後部についたバケット(受け皿)に生コンを流し込みます。

RIMG0041.jpg
生コンは、ポンプへと吸い込まれ、押し出されます。

キャプチャ2
管の中を通って先端から出ます。

キャプチャ3
コンクリート打設完了です。(耐圧板部分)

現在では、ポンプ車はなくてはならない働く車です。

狭小地

こんにちは!!

初めて登場しました工事担当のTOKUです。

今後共宜しくお願い致します。

今インフルエンザが流行中との事ですが、

手洗い・マスク着用で日々頑張っています。

新築現場での写真を掲載致しました。

今回狭小地でも建てられる様にと足場の最上部にウインチを設置し

レッカーの代わりを行う工法を採用しました。

(ポターンと言います。電源100Vで操作可能です。)

レッカー車の場合エンジン音がありますが、

今回は静かに上棟出来ました。

レッカー車を配置する事無く上棟を進めます。

くし兵衛工法

工事部のKamiyaです。

今回の現場ではくし兵衛工法と呼ばれる柱状改良を実施しました。

名前はふざけてますが立派な認定工法です。

簡単に説明しますと、採掘かくはん装置(特殊な形状のドリル)を使用し軟弱な地層に穴をあけながら、その土質に

セメント系固化材スラリーを混ぜ合わせて強固な支持層をつくる工法です。

今までの柱状改良より 低コスト、高品質、高強度、時間短縮を実現した工法なのです。

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耐震改修工事(簡易型)

おはようございます。

工事部  神谷です。

只今、安城市内において、 安城市補助金対象の耐震改修工事を施工させて頂いております。

内容を一部紹介させていただきます。

主要な部分の基礎を補強し、

主要な部分の壁も旧和室の為下地を入れ耐力面材(ダイライト)にて補強します。 (11ヶ所)

施工後は洋間に変更します。

計画書のとおり工事を行い、

中間にて検査を受け、

すべての着手前 施工状況 完了後 の写真を撮影して堤出が必須となります。

基礎の補強

耐力面材の下地

耐力面材(ダイライト)

地盤改良(ハイスピード工法)工事

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さんは、 風邪などひいていませんか?

ハイスピード 1
こんばんは   工事部 渡邉です。

今回は、砕石パイル(ハイスピード)工法の施工です。
ハイスピード 2
名古屋市那古野での現場でドリルにて垂直に掘削していきます。

現場は粘土質地盤で 残土がたくさん出ます。
ハイスピード 3
支持地盤まで掘削し 調査通りか確認します。

掘削後の穴の中は崩れず大丈夫。
ハイスピード 4
もう一度ドリルを穴の中に入れて 回転させながら砕石を少しずつ入れていきます。転圧もします。またドリルを少し上げて

回転させながら又砕石を入れていき、転圧。  この繰り返しを行い砕石の杭を完成させます。
ハイスピード 5
最後に位置の確認、大きさの確認等をチェックし ようやく一本の杭の完成です。

その後、平板載荷試験を行い データを取ります。もちろん 試験結果は砕石部の支持力度を十分満たしています。

設計事務所の先生方のチェックもしていただきました。こうして、地盤改良工事は二日間で終了しました。

そうそう、余談ですが 改良工事初日は名古屋市が大雪で大変な日でした。着工も朝一番では工事車両が到着できずに

遅れてスタートしました。

洗面台の下にある容器

こんにちは、工事部の石川です。

新年を迎え、一か月があっという間に過ぎてしまい、2月になりました。

寒暖の差が大きく、ひんぱんに上着を着たり、脱いだりして体温調整をしています。

今回は、洗面台(水栓が洗髪シャワータイプの場合)の扉の中に付いている容器の役割についてです。

これは髪を洗う、洗面ボールの掃除などでシャワーヘッドを引き出して使用した時に

ジャバラのホースを伝って漏れた水を受ける為の容器です。


写真は縦型の容器ですが、トレータイプの容器もあります。

水受け容器の水がいっぱいになり、あふれ水漏れするといったトラブルを起こします。

古くなってくるとシャーワーホースに穴があき漏れる、、水栓自体から漏れてしまい水が溜まるケースもある為

注意が必要です。

又、水漏れ、漏水の原因として

水道管と水栓の接続部(水と湯、二か所)からの漏水があります。

手で触り管の周辺が濡れていないか確かめて下さい。

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定期的に扉を開け、中の物を取出し水漏れしていないかを点検して下さいね。

地鎮祭

こんにちは、工事部のkamiyaです。

最近は雪が降ったりと寒さが増してきましたね。みなさんお体にはお気をつけください。

さて、先日安城市でO様邸の地鎮祭をおこないました。

天気は快晴でしたが寒さは身にこたえました。

今後、無事にマイホームが完成するように管理、監督をしていきます。O様、6月の完成まで楽しみにお待ちください。

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階段

こんにちは  工事部 神谷です。

正月からはや2週間、 比較的暖かく暖冬の気配。

このまま春が来るとうれしいですね。

さて 今回 施工中の階段を紹介します。

工事中につき完成型ではありませんが、

フラットバーのテスリが取り付けられる予定です。

2月27日 28日 両日にて現場見学会の予定現場です。

完成型をぜひ見に来てください、

来場お待ちしております。

擁壁・造成工事

明けましておめでとうございます。  工事の渡邉です。

昨年中はお世話になりました。

さて、1月に入り、地鎮祭前の現場です。

写真は擁壁・造成工事中で昨年のもので、開発の許可もすでにおりており、今後は地鎮祭後杭工事、基礎工事と着工していきます。

敷地面積、約500㎡の敷地はさすがに広くて、見栄えのする現場になると思いますよ。

それでは、皆様   今年も宜しくお願い致します。