コンクリートポンプ車

こんにちは、工事部の石川です。

今回は、コンクリートポンプ車の役割についてです。

コンクリートといえば、コンクリートを運搬するミキサー車を連想される方が多い

と思いますが、建築現場では、ミキサー車とポンプ車はセットで使用されている場合が多いです。

固まる前のコンクリート(生コン)は液状ですが、とても重く、手・一輪車等で運ぼうとすると

少量しか運べません。

ここで、活躍するのが、コンクリートポンプ車です。

キャプチャ1
折りたたみ式のブーム(管)を伸ばし、流し込む位置に合わせます。
ブームはリモコンを操作し、自在に動かせます。

RIMG0037.jpg
ポンプ車の後部についたバケット(受け皿)に生コンを流し込みます。

RIMG0041.jpg
生コンは、ポンプへと吸い込まれ、押し出されます。

キャプチャ2
管の中を通って先端から出ます。

キャプチャ3
コンクリート打設完了です。(耐圧板部分)

現在では、ポンプ車はなくてはならない働く車です。

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