土壌蓄熱式輻射床暖房システム   『サーマ・スラブ』

こんにちは 工事部渡邉です。最近は、天気の気温の上下が激しく自分自身の体調管理をする事が大変ですが、

皆さんは いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は土壌蓄熱式輻射床暖房システム『サーマ・スラブ』についてです。

まずは電熱パネルを敷き込み、パネルとパネルをつなげていき、今回は2回路でコントロールします。

サーマスラブ2

電熱パネルを結線します。

サーマスラブ1

次に、各パネルの導通検査をし、

サーマスラブ3

検査の異常なしを確認後、結線部分を絶縁状態にし蓋をして完了。

さて つぎの工程は 捨てコンクリートを打ちますよ。

サーマスラブも一緒に捨てコンクリート打ちの時に、コンクリートで覆いかぶせます。

そして、配筋作業後にベースコンクリート内に収まります。

サーマスラブ4

いろいろ 床暖房方式は ありますが、蓄熱式の床暖房システムをご紹介させていただきました。

※尚、今回は床暖房部分は コンクリート床納まりになります。

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