製作の階段完成

こんにちは。荒木です。

前回のブログで書きました製作階段が完成しました。

吹抜空間の中で程よい存在感のある仕上りとなりました。

廻り段の部分は軽やかに見せるよう、壁に踏板を埋め込んでいます。

塗装は白塗装で。

製作での階段は少し費用がかかりますが、室内空間に中での納まりを考えると非常に効果的。

このお宅にとっては、かかせない存在となりました。

こだわりの家具

こんにちは。設計部の浦出です。

先日お引渡しさせていただきました、岡崎市のT様邸の一部をご紹介させていただきます。
こちらのお家は造り付けの家具や製作の扉など、たくさんのこだわりが詰まったお家です。

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↑こちらはキッチンの背面収納。お部屋の雰囲気に溶け込んで、とても温かみのある仕上がりですね。

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↑扉の取手もその他の家具と合わせて統一感を。

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↑造り付けのTV台。

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↑扉を開けるとTVなどの配線が。これで長くて邪魔なコードも隠せますね。

造り付け家具は、どんな材料にするのか・・・どんな扉のデザインにするのか・・・取手は付けるのか、付けるならどんなイメージのもの・・・?
他にも様々なことを決めて出来上がっていきます。しかしその出来上がった家具は世界に一つだけ。そんなこだわりを見出せるのも注文住宅の良さの一つだと感じます。

灯りが奏でる彩をたのしむ

営業のリンリンです。

いよいよお盆直前の今日この頃いかがお過ごしですか

巷では夏祭りで花火大会などもあり、彩の美しい花火に心躍りますね。

さて今回は「彩」をたのしむということで、住宅を造る際には彩をたのしむところはたくさんあると思います。
例えば
お庭に色とりどりの植栽を植えてたのしんだり・・・
お部屋の壁や天井のクロス等を華やかな色にしたり・・・
キッチンなどの設備をカラフルな色にしたり・・・
色鮮やかな小物や家具をおいたり・・・

今回ご紹介させていただきますのは「照明の灯り」によって室内の雰囲気が変わって見え、彩や光の陰影などを楽しみながら「家づくり」を考えてみることも大切ですというお話です。

白を基調とした清潔感のある玄関ホール。やわらかい雰囲気の床材がさらに一層透き通るような美しさを演出してくれます.。またライトブルーの美しさが際立ちます。

灯りによって、その場の雰囲気が温かみのある色調へ・・・
灯りが織りなす光と陰が豊かな表情をつくりだします。またライトブルーの壁の色合いが変化をし、灯りを燈すことにより空間の雰囲気の変化をたのしむことができます。
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照明の電色によって空間の変化を楽しむことも「家づくり」のたのしみの1つかもしれませんね。

軒先について

有馬です 軒先の出を長くすると屋根が大きくなり 結果コストが上がると言う理由で

随分 軒先の短い家が多いと感じています。

外壁材の耐候性が上がったことも原因かもしれません。

ただ 和の意匠を考えると美しいとは思えないので 僕が設計した住宅の軒先の出は

極力長くしています。

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確かに コスト面では負担をかけるかもしれませんが 一生棲む家です 美しいほうが

良いかと思います。

木製格子

こんにちは、工事部の石川です。

今回はウッドデッキ手摺の前面に取り付けた木製格子を紹介します。

格子の材料は杉材(赤身)で屋外専用防護保護剤が塗布してあります。

(この塗料は再塗装が不要で、メンテナンスは定期的なお掃除でOK)

格子ならべて、木柄、色合いを見て組み立てます。
格子組

手摺全面に格子を取付ました。
格子

格子の間隔を細かくすることにより、

木の持つ柔らかで、木の質感を生かした風合いに仕上がりました。

お引き渡しと地鎮祭

こんにちは、工事部のkamiyaです。

今日から8月、夏本番ですね。暑い日が続いてますが夏バテしないようにがんばりましょうね。

さて、先月はお引き渡しを3件、地鎮祭を2件させていただきました。

お引き渡しのお客様は皆様 理想のマイホームが完成したとお喜びでした。

地鎮祭のお客様は今からの着工をワクワクしていらっしゃいました。 どちらのお客さまもこれから長いおつきあいになりますので

お引き渡しのお客様はアフターを着工のお客様はしっかりとした施工をしていきますね。

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SUUMOの取材

こんにちは。荒木です。

本日は、次回のSUUMOに掲載される西尾市の住まいの取材に同行してきました。

リクルートのライターさんとお施主さんで家づくりの経緯について様々な話で盛り上がった中で、

お施主さんから次の家づくりへの糧となる言葉も頂きました。

嬉しい限りです。

詳細は次号のSUUMOの紙面にて。

地域性や土地の特性を素直に取り込み提案した住まい。

私の提案について共感して頂き、心地よく暮らして頂いています。

家具選び

こんにちは。設計部の浦出です。

先日、カリモク家具のショールームに行ってまいりましたので、今回は家具のお話をさせていただこうと思います。

新居を建てられる際、家具もいくつか新しく購入される方がいらっしゃると思います。最近はインターネットで何でも買える時代、非常に便利ですよね。私も日用品や食料品など様々な物をインターネットで買います。宅配便で届いた商品を開けるわくわく感がたまらないんですよね・・・(笑)

しかし、家具は別です!出来る限り実物を見ましょう。

今回カリモク家具のショールームで実際に見て、触れて、座って・・・強く感じました。こだわり抜かれた素材の質感、丁寧なつくり、そこから出る存在感。また、長く愛用してもらうためのメンテナンス性。これらはカタログ上ではなかなか感じ取れないものだと思いました。
また、カリモク家具は人間工学に基づいた日本人に合った設計となっており、実際に椅子に座ってみるととても気持ちが良く、背もたれの微妙なラインなんかにもこだわりが感じられます。
リビングやダイニングで使う大型の家具は長く使うものです。「安物買いの銭失い」とまでは言わずとも、良いものを長く使う・・・こんな考えで家具を選んでみてはいかがでしょうか?一つ一つの物に愛着が湧きますよ。

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こちらは本家カリモク家具のもの。他にも『domani』などのハイクラスシリーズのものなどもあり、展示フロアも1階から5階までと、かなりの展示数となっております。

お気に入りの家具が見つかれば、それにあった設計・デザインのお家にすることも出来ます。そんなところからお家のイメージを絞っていくのも良いですね。

吹抜けをたのしむ

営業のリンリンです。

いよいよ梅雨も明けて、本格的な夏到来のこの季節いかがおすごしでしょうか?

夏は涼しく、開放的に暮らしたいですよね。

今回は吹抜けについて考えてみたいと思います。

吹抜けというといろいろなイメージをお持ちの方がいらっしゃると思います。
例えば、天井が高くて開放的
2階から光が降り注ぐ
上下階の繋がり
家族の雰囲気を感じれる
冷暖房の効果が損なわれそう・・・などなど

メリット・デメリットそれぞれあると思います。最近ではまた吹抜けの良さが見直されて、吹抜けを希望される方が増えてきたような実感があります。

今回は「吹抜けを楽しんでみるのも良いと思います」をテーマにいきます。
建物の断熱性能が飛躍的に良くなったことや、家族との繋がりや、広く開放的に暮らしたいと思うようになった・・・
などなど吹抜けを採用される方が増えたのには様々な理由はあると思います。

2階のフリースペースで遊ぶ子どもたちが吹抜けを覗けばリビングでくつろぐ家族が望めます。

2階の窓から降り注ぐ光とやわらかな陽光がリビングへ届きます。そして明るく爽やかな寛ぎ空間へ。夏の暑い熱気は吹抜けを通じて上へあがり、2階の窓から屋外へ・・・
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このような様々な効果をもたらしてくれる吹抜け空間の恩恵を受けて、快適な暮らしを求めて「家づくり」を考えてみるのも注文住宅の楽しさかもしれませんね。

手作り店舗


設計のTです。

名古屋のお付き合いのある設計事務所さんの店舗内部です。

当社にて施工いたしました。

1階は奥様の物品販売の店舗、2階は先生の事務所になります。

2階は工事現場で使われる道板を綺麗に削り床材に使用しました。

壁は片面合板張りの上お施主様による塗装を施しました。

手作り感のある店舗が完成いたしました。