緑を取り込む

有馬です 窓によって内と外が繋がります

窓から見える景色が部屋のイメージになり 故に窓の位置が大切です。

折角の窓の先に美しい景色があるといいですね。

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ここは二階ですが掃き出し窓いっぱいに樹木が見え 気持ちの良い場所になっています。

細部の押さえ

こんにちは。荒木です。

完成した住まいや工事中の現場は目にすることはできますが、建物ができるまではいろいろな押さえをします。

こちらは高さを検討している途中。

梁をどう組むか検討しています。

梁や金物を見えないようにどうするか、などです。

このようなカタログで金物の寸法や強度を検討して多方面に検討。

もちろん高さだけでなく、ディティール(詳細の納まりのことです)を検討していくことが大切。

細かな積み重ねを検討した結果が、よくWEB上や紙面で見る姿です。

完成した状態では結果しか見えませんが、目に見えない裏側の検討がすごく重要ですね。

シナフラシュ戸

有馬です シナフラシュ戸の見本を製作しました。

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製作建具のメリットは 大きさの自由、意匠の自由、素材の自由

昔は当たり前に製作してましたが 既製建具のコストダウンに次ぐコストダウンで

一番安かったフラシュの製作建具でさえ割高になりました。

どちらの建具にもメリットデメリットがありますが 味わいにおいては製作の勝ちです。

見本建具は最もシンプルな仕様で 床レール以外は見えず 壁面を建具が移動するイメージです。

バルコニーの手すりを

こんばんは。荒木です。

現在進行中の物件のバルコニーの手すりはグレーチングを使います。

鉄とグレーチングを組み合わせて、製作します。

納まりと意匠を考え、寸法を検討中・・・・・。

いい感じに納まりそうです。

完成したらまたブログでアップします。

神棚

有馬です リビングに神棚の設置を要求されるケースがありますが

空間に溶け込みにくい… 神様に文句を言ってはいけませんが。

金毘羅さんでかっこいい神棚を見つけました。

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これなら違和感ありませんね。

住まいの軸

荒木です。

家づくりについて大切になるのは空間の構成が軸。

内部の空間の在り方が住まいをつくります。

あとは演出の要素。床の色であったり壁のしつらえであったり、家具や照明器具など、、、、。

これらももちろん大切な要素ですが、逆を言えばそれらで演出ができてしまうということ。

これは以前に施工した住まいのリビングの写真ですが、施工直後はこんな感じ。

なんとなく味気なく感じてしまうかもしれませんね。

家具を置いたあとの写真がこちら。

全く同じ空間なのに印象が違うと思います。

インターネットやSNSなどで見る写真をよくみると意外と空間はシンプルなものもあります。

家づくりの軸がしっかりしてこその演出です。

そこを忘れてはいけないですね!

和室

有馬です 暗めの和室を造りました。

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あえて暗くする事に意味があると思います。

例えば太陽がさんさんと降り注ぐ浜辺で 集中して本に読み耽れないように…

家の中に ひとつ精神的なところがあるといいですね。

グレーチング

こんばんは。荒木です。

現在施工中および詳細の打ち合わせ中のお客様の住まいにグレーチングをご提案して(採用して)います。

写真は以前に施工した物件の写真ですが、、、

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クリアのグレーチングは白い空間に柔らかな色味がにじみ出てなかなか綺麗です。

現在進行中の物件には、壁として、また吹抜の通路としてご提案しています。

どのように空間にアクセントがでるか、、、。

完成が待ち遠しい。

材木

有馬です 建具に使う材料調達のために材木店に行って来ました。

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製材する前の原木もたくさんありました。

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手前の大きな物は樹齢200年以上との事

目的を忘れて見入ってしまいました。

もちろん 目当ての建具材も確保しています 完成したら記事にしますね。

ガラスの屋根

こんにちは。荒木です。

こちらの写真は以前に施工をしたガラスの屋根。

ガラスを跳ね出し、コーナーは隅を切って納めました。

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青空は見たいけど、雨はしのぎたい・・・と矛盾したご要望に応えたものです。

木材の雰囲気を生かし、ガラスの厚みのみで施工した一例です。