外壁の素材

こんばんは。荒木です。

外壁は大きく分けて四種類。

「窯業系サイディング」、「ガルバリウム鋼板」、「塗り壁」、「タイル」。

家のイメージをつくるのに、素材感とコストのバランスを考慮するといつも悩むところ。

少し前にお引渡しをさせて頂いた住まいでは、

「窯業系サイディング」の中でも東レ株式会社のラップサイディングを使用しました。

コーキングの使用範囲が少なく、メンテンナンス性にも優れています。

ラップサイディング

そんな東レさんから最近新商品の紹介があり、

ラップサイディングでもツヤの抑えられたエイジングタイプの外壁が出来たとのこと。

ラップサイディング窯変

なかなか今までにない雰囲気。

これからのご提案の一つとして使えそうな素材です。

西尾市の住まい完成

こんにちは。荒木です。

西尾市で新しい住まいが完成しました。幹線道路沿いに立つ住まいです。

幹線道路沿いからの視線を考慮して、リビング階段の吹抜越しに上下に大きな景色を望める開口が印象的です。

当初の計画段階のラフパースはこのようなイメージ。

2Fホール2

実際に完成した写真がこちら。

リビングからデッキへと出入りする窓を閉めたとしても、上部から空を望めるようになっています。

幹線道路からの視線を避けつつも、外部への開放感を意識しました。

現在は外構工事の真っ最中。

デッキや木調のフェンスが完成すればよい快適にリビングで過ごすことができますね。

外構が完成したら写真の撮影です。

アーリーアメリカンの住まい 進行中

こんばんは荒木です。

碧南市で建築中の住まいはアーリーアメリカンの家。 大工工事が一区切となりました。

外壁にラップサイディング(段々に張る施工方法です)で、玄関は輸入材のドアを使用。

柱や軒裏の板、ドアを被膜系のホワイト色の塗装で木目を消すように仕上げています。

徐々に雰囲気が出てきました。

天井のモールや手摺、カウンターの受け材もR形状に。

これから内装工事に入っていきますが、内装が終わるとがらっとイメージが変わりますので、

もうひと頑張りです。職人さんたちよろしくお願い致します。

安城市の住まいは完成までもう少し

こんばんは。荒木です。

安城市で進行中の住まいはもう少しで完成を向かえて、器具付けが進んでいます。

木材の濃茶と、濃紺の壁紙に、照明器具のつや消しのブラックが雰囲気を醸し出しています。

お客様とコーディネーターで決めた色調のイメージが現れてきました。

雰囲気が伝わります。

照明器具で部屋の印象が変わるのがよくわかりますね。

黒+木

こんにちは。荒木です。

「黒」に「木」を合わせた外観の色合いは相性がよく、私も造ることが多々あります。

こちらは板金屋根に、化粧柱・梁を見せ、木板塀を合わせた住まい

軽やかな屋根の下に、十字の木目が映えます。

ダウンロード (15)

 

こちらは黒いボックス形状に、玄関扉の木目を主張させています

無機質な黒色とモルタルのグレー色の中、木目がアクセントに。

ダウンロード (14)

 

勾配の緩い瓦屋根に、木目の格子をしつらえた和の住まい

細目の格子とウッドデッキの木目が印象的。

ダウンロード (13)

黒色の部分と、木を使う範囲で雰囲気が変わります。

程よいバランスで木目を使うと、ぐっと外観が締まります。

家具での演出

こんにちは。荒木です。

室内の雰囲気を演出するのに、空間の構成や壁面や床の素材での演出、などなどの方法があります。

これらはもちろん大切な要素ですが、家具や照明器具などが雰囲気を作り上げるにはポイントになります。

こちらの住まいは、鉄と木が融合した家具を選択して雰囲気を演出しています。

建物が完成する前まではイメージが湧きにくいこともあり、

壁面などをもう少し演出をして方がよいのかな?という感覚になることがあります。

空間はシンプルにまとめても、家具や小物の演出で、ぐっと雰囲気が出てきます。

家づくりをする上で、一つのヒントになればと思います。

回遊動線

 

こんにちは*ふじたです:)

先日、OBのお施主様のご厚意で、お宅のご案内をさせていただきました。
こちらのお家は木の温かみを感じる大屋根の明るいお家

大屋根の家

リビング・キッチン・水廻りをぐるぐる回れる回遊動線は、
奥様だけでなくお子さんの遊び場としても大活躍していました笑

 

回遊動線

 

キッチンの前の階段もなかな見かけないと思いますが、お施主様から
「子供がここに座って料理している奥さんと楽しそうにしてるんだよね」
とお話していただきこちらも嬉しくなりました

 

リビング階段

 

大切に使っていただき、またご案内させていただき、ありがとうございました(*^^*)

2階にデッキテラス

こんばんは。荒木です。

現在進行中の住まいには、2階にデッキテラスを設けました。


下の写真はまだデッキの施工前です。

ステップをつくり、デッキへと出やすいようにして、、、

こんな感じでデッキを敷いていきます。

この住まいは3世帯のご家族が住む計画なので、

子世帯の2階リビングから、庭のように使える空間として利用します。

「外」の要素が、室内から望めることは生活を豊かにすると考えています。

窓を開けてたまには日光浴をしたり、外で食事をしたり。

とても心地よい場になりそうです。

 

大屋根の家

こんばんは。荒木です。

以前にお引渡しをした住まいのご紹介。

大きな片流れの屋根で覆った住まいです。

片流れの屋根形状を生かし、梁組を見せています。

丸太梁が印象的。

天井や床は杉板張りに。

階段を上るとロフト空間。

ご主人がくつろいで日本酒を嗜む、隠れ家スペースになっています。

リビングの一角には、床座を楽しむ小上がりの畳スペースをつくりました。

ワークカウンター越しに、庭の緑が飛び込んできます。

印象的な丸窓に掛け障子をつけ、柔らかな光が和の雰囲気を醸し出しています。

おうちじかん

 

こんにちは
冬が近づいたかと思ったらまた秋に戻ったり…
変なお天気が続いていますね

ウィズコロナ生活に慣れたせいか、
お休みの日もどこかに出かけようかな?というよりは
何を見て過ごそうかな?と動画サイトを漁っている藤田です。
(もともとインドア派なのは置いといて…)

打合わせ等でお話をさせていただいていると
やはり最近は、在宅ワーク用の書斎や
ウェルカム手洗い、家族みんなでゆったり過ごせる空間など
コロナ後、特にご要望が増えているなと感じます

周りの視線を気にすることなく
家族だけのお庭をのんびり眺めたりするのもいいですよね

中庭1120