大屋根の家

こんばんは。荒木です。

以前にお引渡しをした住まいのご紹介。

大きな片流れの屋根で覆った住まいです。

片流れの屋根形状を生かし、梁組を見せています。

丸太梁が印象的。

天井や床は杉板張りに。

階段を上るとロフト空間。

ご主人がくつろいで日本酒を嗜む、隠れ家スペースになっています。

リビングの一角には、床座を楽しむ小上がりの畳スペースをつくりました。

ワークカウンター越しに、庭の緑が飛び込んできます。

印象的な丸窓に掛け障子をつけ、柔らかな光が和の雰囲気を醸し出しています。

おうちじかん

 

こんにちは
冬が近づいたかと思ったらまた秋に戻ったり…
変なお天気が続いていますね

ウィズコロナ生活に慣れたせいか、
お休みの日もどこかに出かけようかな?というよりは
何を見て過ごそうかな?と動画サイトを漁っている藤田です。
(もともとインドア派なのは置いといて…)

打合わせ等でお話をさせていただいていると
やはり最近は、在宅ワーク用の書斎や
ウェルカム手洗い、家族みんなでゆったり過ごせる空間など
コロナ後、特にご要望が増えているなと感じます

周りの視線を気にすることなく
家族だけのお庭をのんびり眺めたりするのもいいですよね

中庭1120

逆転の発想

こんばんは。荒木です。

写真のこちらの住まい。

南側の道路から、北に向かってなだらかに登っている傾斜敷地での計画でした。

北側の隣地には森林があり、南の道路側には向かいの建物が立ち並んでいる状況。

完成したのがこちらの写真。

敷地の傾斜をそのまま生かし、内部をスキップフロアにして北側に庭を配置。

隣地の森林が望めるように計画しました。

つまり、北側へ大きな窓を設置しています。

こちらが南側の写真。

南側にキッチンを配置して、南側の道路側の窓は高めに取付け、道路が極力みえないようにしました。

キッチンからの視界も北側へ向けています。

南側に大きな窓を設置することは一般的です。

ゆったりとくつろげるリビング空間に必要なものは、気兼ねなく過ごせること。

この敷地は、北側へ開いた方がメリットが大きい。

北側は道路から隠れた位置になり、庭とリビングと繋がり、気兼ねなく楽しめる空間として繋がりました。

敷地に対して素直にプランニングをする一例です。

南側にリビングをもってきたら、この空間は味わえなかった・・・。

もちろんリビングの明るさも問題なしです。

キッチンから

こんばんは。荒木です。

キッチンは奥様にとって生活の中心。キッチンから望めるのは何があるか、をプランニングでは意識します。

家族の姿であったり、庭であったり。

この住まいでは、手前側が家族がくつろぐリビング。

キッチンに立った先にはウッドデッキで、その先には田園の風景です。

家事に勤しむ時間の一時の、癒しになれば嬉しいですね!

大屋根の平屋

こんばんは。荒木です。

引き渡しが終わった安城市の大屋根の住まいに伺いました。

外構工事も終わり、建物と引き立ってよい雰囲気になっていました。

コロナが落ち着いたら写真撮影に伺う予定です。

既設の和庭をうまく生かして計画。

白砂利と、黒いガルバリウムのコントラストも良い感じです。

庭の緑を丸窓で切り取って借景にもしてみました。

製作門扉

こんにちは。荒木です。

こちらの住まいでは門扉を製作しました。

鉄を使って幾何学な桝目をつくり、視線は通りつつも中庭を閉じることができます。

コーディネーターと共に練り上げました。

コストはかかりますが、既設品では味わえない軽やかな存在感です。

玄関を開けた先

こんばんは。荒木です。

玄関を開けた先に、緑が飛び込んでくると何となく心地よい。

木々が成長するにつれ、風景の移ろいを楽しむことが生活の一部になり、

ちょっとした贅沢な空間が、生活に「ゆとり」をもたらしてくれます。

間取りの中に取り込んでいきたくなるシーンの一つです。

中庭のある住まい進行中

こんばんは。荒木です。

豊田市で、現場が進行中。

玄関アプローチを抜けると2階部分まで壁に囲われた、

完全なプライベートに守られた中庭があります。

カーテンが必要なく、常に中庭と室内が一体の空間に。

窓を開け放して過ごすリビングでは、ゆるやかに時が流れていくことでしょう。

店舗のリノベーション完成

こんにちは。荒木です。

以前のブログで書きました店舗の改修が完成の状況です。

既設の状態から極力改修範囲をおさえながら、

イメージを一新させる為に、素材やカウンターの造作、塗装などを検討していきました。

もともとよくある中華料理屋さんだった店舗から、雰囲気も一新できましたね。

その他のリノベーション写真は、後日施工例としてアップします。

■施工前

■施工後

丸太の梁

こんにちは。荒木です。

新築で落ち着きのある古民家のような住まいをつくるに、

丸太の梁を採用すると、丸太の梁を採用するとすごく雰囲気がでます。

もちろん最初から古民家のように経年変化で黒くなっているわけではないので、

塗装をして、経年変化を表現。

新築ですが、古民家の様相が出ていますね。