今回は、県内 I市にて工事始めました3階建て住宅のご紹介です。
基礎工事の前になりますが、
地盤改良工事による改良体の上部がいくつか確認できます。
この上に基礎本体が乗ることになり
地盤沈下等を防ぐことができます。
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
こんにちは
工事部 渡邉です。
本日は防水(FRP防水)です。
住宅に多い防水方法で、よく採用される防水だと思います。
写真上は玄関の上部になります。
ベランダ部にもこのFRPの防水をします。
工事の進行としまして、このFRPの防水をしてから、ベランダ部のサッシ枠を取り付けます。
その際、防水部にサッシビスを打たないようにします。
サッシ枠取付完了後に下写真のように防水紙を施工していきます。
防水紙は、建物下の土台水切から上に向かって張り上げていきます。
建物をグルグル廻っていきます。下から上へと。
防水紙を施工したら、胴縁を打ち付けていきます。サイディングが横貼りなら、縦胴縁、縦貼りなら横胴縁を施工します。
そして断熱材の施工となります。
どんどん施工が進みます。また,続きを次回お送りしたいと思います。
こんにちは 工事部 渡邉です。
今回も引き続き上棟後の状況を説明していきます。
『ベントレイヤー』 ようするに通気を確保する為に設けるものになります。
今回は吹付の断熱を屋根にしますので、吹付断熱と屋根の間に空気層を作ります。
下の写真のベントレイヤーを利用します。
段ボール製のベントレイヤーを垂木と垂木の間にセットします。垂木の高さ分おりまげてセットすれば垂木間が
空気の流れになり換気口から通気します。大事な役割をするわけです。構造は簡単なものですが非常に大切な部材
になります。
上の写真のように屋根にベントレイヤーを垂木間に設置し完了です。
この後は配線工事完了していますので、いよいよ吹付断熱吹付ですよ。
こんばんは 工事部 渡邉です。
上棟の前日、足場を組み立てています。ブロック積、造成工事から始まって、明日はいよいよ建前です。
天候にも恵まれ大工さんにも頑張っていただいて、順調良く工事が進んでいっています。
現場が路地延長の敷地でレッカーが現場内へ入場できないということで、お隣の敷地(駐車場)よりレッカーを設置し
上棟をしました。今回はお施主様の土地をお借りできて大助かりでした。
写真は合板が引いてありますが、ここにいつもより大きいレッカーを据えて、水路越しのレッカー作業になりました。
ようやく建前ができて、形になってきます。お客様に満足していただけるような建物にしていきたいです。
上棟が終わり、大工さんがまずは金物取付作業に入ります。所定の場所にそれぞれの見合った金物をつけていきます。
約1週間後に中間検査、設計事務所検査、躯体検査がありますので、金物図面を見ながら取付です。
写真は、15KN用引き寄せ金物をつけています。
この後検査を受けて、どんどん現場を進めていきますよ。頑張っていきます。
こんにちは 工事部 渡邉です。
本日は、土台を引く前に給排水の逃げ配管を行っています。
外から給水が入ってきて、青色の配管が水、オレンジ色が湯の配管になります。
ヘッダーと呼ばれるところから分岐して各水栓へ配管していきます。キッチンへ、洗面化粧台へ、というような感じです。
下の写真は、お風呂、洗面室のところに湯、水の配管がなされています。
排水も中から外へと配管していきます。
外に出た排水管はそれぞれ雑排水・汚水、雨水へと分けられ、建物周りの逃げの配管をしていきます。
最終的に足場を解体後に配管を下水等に接続していきます。
これから、土台引きを行い、上棟です。いよいよ建物が建っていきます。