有馬です 家が完成した後 長い期間多くの人にに見られていく事になり
一度出来上がった家の意匠は簡単には変えれない。
人それぞれ家の意匠に好みがあるとはいえ そこを超えた次元で美しい姿を
目指したいと思っている。
その家が出来た事によって社会に良い影響が出れば 設計した甲斐がある。
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
こんにちは。設計部の浦出です。
昨日、パナソニックの新商品内覧会へ行ってまいりました。その一つにインテリアスタイリストの「作原文子さん」の「これからの暮らしとあかりの関係」というセミナーがありました。作原さんは雑誌「Pen」「ELLE DECOR」などの撮影で空間のコーディネートをトータルでされている方です。
作原さんのお話の中に「色育」という言葉がありましたので、今回はそのお話をさせていただこうと思います。
お子様を育てる中で、多くの方が「食育」には気を付けておられると思います。そんな「○育」の中に「色育」という言葉があります。
例えば、色のないキャラクターの絵に好きな色を塗ってみます。黄色だったら?青色だったら?色を変えるだけでそのキャラクターのイメージが変わりませんか?そんな色の持つ力をお子様に教えてあげるのが「色育」の一つです。
そして今回はパナソニックの「あかり」も題材の一つ。「色」と「あかり」はとても密接に関わっています。照明一つとっても黄色っぽい光、白っぽい光など様々な色の光があります。光の色によって雰囲気や明るさの感じ方などが変わるのはご存知かと思います。
例えば、青い壁紙を貼りました。照明の色はどんな色にしますか?もしも黄色っぽい照明の下だと青が青く見えないことでしょう。
お家の壁紙は様々なものがあります。選んだ壁紙をより美しく、引き立てて魅せるのも照明の役割です。また、お子様が普段の生活の中で色を正しく判断し、その見た色から感じるイメージを養うのも大切なことだと感じます。
照明一つとっても様々な面で大きな役割を果たします。お家の形や色を選ぶことの他、照明も一つ一つこだわって決めていくのも大切なことですね。