工事部のKamiyaです。
先日の九州でおこった地震によってお亡くなりになられた方々、被災された方々に心よりお悔やみ申し上げます。
今回ご紹介するのは現在進行中の現場で採用させていただいています制震装置です。
こちらのシステムは地震の揺れを最大で70%軽減できるもので、今回 九州でおきた地震のように何度も繰り返す余震から
建物を守る装置です。
こういった制震システムもマイホームのご計画に取り入れてみてはいかがでしょうか?
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
こんばんは。荒木です。
家づくりのご相談に来て頂いた後、まず行うのは現地の確認です。
法的な確認や、施工方法の確認は当たり前ですが、一番大切なのは敷地の良いところと悪いところを見つけること。
風の通り抜ける隙間はあるか、、、?
家と家の隙間から気持ちよい景色は抜けていないかな?
とか。
何か発見が無いかな?、と
敷地の周囲を歩いてみたりもします。
机上の空論より、現地の環境を素直に取り込むことが、何より説得力があると考えてます。
営業のリンリンです。
地域によって違いますが愛知県安城市では桜が散り始め葉桜を堪能できるこの季節みなさんいかがお過ごしですか?
今回の「たのしむ」シリーズとしましては玄関土間についてご紹介をいたします。
昔は、土間といいますと地面と同じ扱いの屋内の部屋の一部というような位置づけであり、生業の作業空間であったり、炊事場として使われていましたね。
現代では、防火性能や防水性の向上に伴い、そしてまた家事動線や利便性などの理由により、キッチンは一段高い床の室内へ移動をしました。
また生業の作業も庭や屋外の別空間にて行うことも多くなりましたので、広い土間の必要性が低くなってしまいました。
現代では土間は単なる屋外と屋内の境にある玄関の狭小な空間に縮小しており、単純に靴を脱ぐための場所になっていまうことが多いような気がします。
しかし「土間のある暮らしがしたい」と希望される方が最近は増えてきましたね。
広く開放的で明るい玄関にしたい・・・・
子供の外で遊ぶおもちゃをしまったり・・・・
アウトドア用品を収納したり・・・・
薪ストーブを置いたり・・・・
などなど
天上から降り注ぐ穏やかな陽射によって華やぐ心が湧いてきそうな明るく開放的な玄関空間。
荷物を置いたり、地域との交流の場になるような広い玄関土間になります。
来客があったときには気軽に会話ができるようにベンチを取り付けました。
現代と昔とでは、用途が異なるかもしれませんが再び土間空間が脚光を浴びていますね。
「家づくり」を考えていく際には、玄関土間について考え、たのしんでみるのも注文住宅の良さのひとつかもしれませんね。
次回は、内土間編をご紹介させていただきますね。
こんにちは。設計部の浦出です。
本日は上棟後のお客様と会社の打ち合わせルームではなく、実際の現場にてお打合せをさせていただきました。
着工前は会社にお越しいただいたりショールームに行っていただいたりして、間取りや外部・内部の仕上げ、電気の配線やキッチン・お風呂などの水廻り・・・様々なことを決めてまいります。
そしてほぼ全ての内容を決めて着工へと進んでまいります。
本日は上棟後のお家の中で電気配線の細かなお打合せをさせていただきました。
この時ははまだ壁などは張られておりません。柱の位置や図面を照らし合わせながら、この位置に照明が付きますよ、この位置にスイッチが付きますよ、コンセントの数はよろしいですか?など、紙上で決めた内容をもう一度電気業者さんと一緒に確認をさせていただきます。
こうして実際のお家で確かめていただくことで、住まわれたときのイメージもよりつきやすく、細かくお決めいただけるかと思います。
こんな風にたくさんの事を思い通りに決めていただけるのは注文住宅の利点ですね。お打ち合わせで決めていただく内容は多いかもしれません。しかし新しい生活を想像しながら、楽しく家づくりのお打合せをしていただけるよう私も努力させていただきます。
こんにちは、工事部の石川です。
今回はバルコニー・ベランダ防水(FRP)のメンテナンスについてです。
先日、築6年を迎える長期優良住宅維持管理の点検をさせていただきました。
まず外部より 基礎、外壁、屋根、雨樋、軒裏を点検し、 良好でした。
屋内では、床下、給排水、建具、サッシ、小屋裏を点検し、良好でした。
次はバルコニーを点検。
排水口(ドレン)まわりが下の写真の状態です。
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これは、だめです。と思わず声が出てしまいました。
あまりバルコニーをお使いにならないようで、5年ほど掃除をしていないとのことです。
このタイプのストレーナー本体を上に引き抜くと簡単に外れます。
半年に一度でいいので、排水口(ドレン)まわりに落ち葉やゴミなどが溜まっていないか、
表面トップコートの剥がれ、ふくれなど見た目の変化がないかを確認して下さいね。
何かおかしい点、変化があれば、まず点検依頼をして下さい。
こんにちは
設計部のふじいです。
先日、製作建具・家具の詳細のお打合せを建具屋さんと現場で行ってきました。
もちろん、デザインや色などは御施主様とコーディネート打合せの際に決めていきます。
これから製作して頂くのでまだ写真はありませんが、完成したら載せたいと思います。
いままでに製作した建具をいくつかご紹介します。
こちらはリビングへとつづく扉。
ヘリンボーンのようなデザインが印象的です。
どんなデザインにするかたくさん悩んで決めて頂きました。
こちらは土間収納の目隠しとなる扉。
土間床から天井までの高さで、シンプルなデザイン。
上吊りになっているので、砂などが気になりにくくなっています。
アクセントを付けたい箇所や、既製品では思うようなものが無かった時に、
製作で作ってみるのも、お気に入りが増えて良いですね。
営業のリンリンです。
今日は安城市はあいにくの雨になります。
桜が散ってしまわなければ、今週末が見ごろになるかもしれませんね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回はダイニングについて考えてみたいと思います。
ひと昔前だとダイニングは食事をする場所で、あまり人目に触れたくない場所
なのでキッチンとダイニングを合わせてDKへ、そしてリビングとは建具(ドアや引き戸)などで区分けする。
などなど・・・・
少し前からは一体的な繋がりや、広く開放的なLDKにしたいので繋げるのが主流になってきましたね。
そのなかでも、家族が楽しく食事を楽しめ、家事動線も良く使いやすく、子どもとの距離感等を考えて計画することがとても大切になった場所がダイニングになります。
最近では、子どもの宿題や勉強はダイニングテーブルですることが多いみたいです。
日中は奥様の家事するテーブルにしたり、そして家族が集まったときは食事の場所。
家族の住まい方や、暮らし方によって変化する空間がダイニングだと思います。
ダイニングについて、しっかり考えていくのも「家づくり」の楽しさのひとつかもしれませんね。
広く、明るく、一体的なダイニングになります。
キッチンの脇にあり家事動線も近く、子どもとの触れ合いが楽しめますね。
空間の隅に配置されたダイニングスペースになります。
キッチンとダイニングとタタミココーナーとの繋がりが家族の気配を感じることができ、楽しい会話が飛び交いますね。
落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと家族がテーブルを囲んで食事を楽しめます。
ダイニング空間のつくりかたによって家族の暮らし方が変化する場所になります。