ドアのガタガタ

こんにちは、工事部の石川です。

先日、築9年目を迎えるお宅にお伺いさせていただいた時に、

ドアを閉めてもガタガタすることに気が付きました。

ガタガタする場合の原因として、ラッチ受けスライド板の位置が

ずれ、ラッチを受ける穴(ストライク)の幅が広がってしまい、

閉めてもガタついてしまうことが多くあります。

ラッチとハンドル部分

ラッチ受け部分
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ラッチ受けの中のネジを+ドライバーでゆるめて(回して)、スライド板を動かし、

穴(ストライク)の幅を調整し(狭くする場合が多いです)、ネジを締め、完了です。

ドアがカチャと気持ちよく閉まるようになります。

ご自宅のドアの閉まり具合を確認してみて下さいね。

見せる収納

こんにちは。設計部の浦出です。

最近は夜もかなり涼しくなりましたね。ベッドに入ると、あ!掛け布団を冬仕様に変えなければ!と思いながらも寒さのあまり布団から出られずそのまま眠りにつく毎日です。明け方家族に寒い寒いと訴えられるのでそろそろやりましょうかね(笑)

そんな季節の変わり目。お家の中のインテリアも衣替えの時期ですね。でもその前に・・・忙しい毎日に追われ、お部屋の中が物で溢れてる!なんて方もいらっしゃると思います。

書店でもたくさん見かける収納を題材にした本。中でも最近よく目にするのが、あえて外に出して飾るようにしまう方法。
どうしても生活感満載で隠したいものはしっかり収納し、お気に入りの食器やキッチンツール、よく使う鞄や帽子はあえて見せる。

先日、お引渡し後のお客様のお家にお邪魔した際、上手に収納されているなぁと感じました。

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普段何気なく使う道具たちも、「飾る」という目線でも選んでみると無駄買いを減らしたりインテリアの一つに仲間入りしたり、日々の暮らしが自分好みに彩られ、とても豊かなものになると思います。

現場廻り 安城市~岡崎市

こんにちは。荒木です。

本日は進行現場の確認に、安城市~岡崎市に。

前回の現場見学会の会場でした安城市の大屋根の平屋の現場は、

外部は終わり、内部はクロス貼りの途中。

納めが綺麗に行く方法、将来的なメンテナンスのしやすい納め方など、

クロス職人さんの声も直接聞いてきました。

意匠デザイン・納め方も大切ながら、各職方さんの施工側の立場での納め方の意見も大切。

両者を擦り合わせながら、納まりを考えます。

大工さん、設備業者さん、クロス屋さん、左官屋さん、基礎屋さん、外壁屋さん、板金屋さん・・・・・、

多種多様な職人さんたちの意見も聞きつつ、意匠に取り込むとことは取り込んで、

意匠を貫く頑なな部分もしっかりと持つ。

そのバランスが大切なんです。

リフォーム

工事部のKamiyaです。

今回は事務所のリフォームのご紹介です。こちらの現場は事務所の横の工場に引き戸の出入り口を取り付けるリフォームです。

問題は事務所と工場の間が40cm程しかなく障害物もある為引き戸をそのまま搬入できませんでした。

そこで部材をパーツごとに搬入してその場で組立て施工しました。

狭い中での作業でしたが無事、きちんと取付け完了しました。

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コンテスト6

有馬です 前々回の続きジャーブネットデザインコンテスト2016の優秀賞に選ばれた碧南の家です。

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道路側(写真)の一階は開口を少なくすることでプライバシー性を高め落着きある空間に

また 東側に中庭を造り そこに面した和室からはお月見を楽しめるようにしています。

二階のバルコニーからは街全体が見下ろせ 開放的に暮らせる住宅を計画しました。

お引渡し

こんにちは TOKUです。

工事の一部ですが、

今回は9月末にお引渡しの

室内リフォームです。

和室の畳・床の間・仏間を

解体し洋室にリフォームを行いました。

解体後造作中写真
和室を解体造作中

床は化粧フロアー工事

壁には明り取り用ガラス工事

により廊下も明るく成りました。

洋室にリフォーム完成写真
洋室にリフォーム完成

隣の洋室も廊下側に

欄間(洋風フイルムガラス)

とし全体的に明るく成りました。

リフォーム前写真
洋室をリフォーム

壁際には縁甲板施工・畳コーナー

を設け、畳は清流畳仕上げと成っています。

畳コーナー完成写真
畳コーナー完成

長年過ごされた思い入れの有る住まいを

リフォームする事により、使い易い住まいに、

また、明るく気分も新たに過して頂ける様にと

社員・協力会社・職人さん達と心を込めながら

丁寧に工事をさせて頂きました。

廊下や通路について考える[其の二]

営業のリンリンです。

最近、秋雨といいますか雨降りの日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
少しづつ肌寒い気温になってきましたね。
お体には気を付けてくださいね。

さて、以前にもブログにてご紹介させていただきました「廊下や通路について考える」の続編になります。以前にも記しましたが「家づくり」をしていく中で、いわゆる廊下や通路は最小限にしてその分お部屋を広くされたいですよね。

それでも廊下や通路は必要になります。ただ単に通り抜けるのではなく価値を見出してみてはいかがでしょうか?

例えば
遊び心をいれてみたり・・・
壁面いっぱいに収納を造ってみたり・・・
こころ癒される景色を「チラッ」と眺めれたり・・・などなど。

こちらは壁面の色に変化をつけて遊んでみたりして、尚且つ壁上部をくり抜くことで奥の空間へ間接的に明るさを届けてくれる効果があります。

中庭を望める大きな窓を取り付け、光を室内へ取り込む効果もありつつ、通路を歩く際にも美しい景色や植栽を眺めれます。
ほんの一瞬でも心癒されると思います。
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「家づくり」を考えていく中で、廊下や通路にもいろいろな「仕掛け」や「遊び心」を付け加えてみても楽しいと思います。

リフォームのデザイン

こんにちは。荒木です。

安城市のリフォームが完成しました。

下の写真は全く同じ部屋。

和室から洋室へとリフォームです。がらっと雰囲気を替え、ダイニング空間と繋げました。

その中で埋め込みの照明ボックスもデザイン。

(改修前)

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(改修後)

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部屋の内装に合わせて、既存の照明はそのまま利用して、パネルの周囲を改修しました。

なかなか良い仕上がりです!

無垢の床を体感

こんにちは。設計部の浦出です。
ここ数日、暑かったり涼しかったりジメジメしたり・・・変なお天気で毎朝何を着て行こうか迷ってしまいますね。今の季節と言えば、運動会。お子様がいらっしゃる方は天気予報と睨めっこの日々でしょうか。私もその一人。毎日天気予報の確認とお祈りをしています(笑)

さて、本日は無垢の床などを扱う、株式会社マルホンさんのショールームのお話です。
檜建設でお家を建てられるお客様の中には、自然素材を豊富に取り入れたいということで無垢の床材をお選びになる方が多くいらっしゃいます。一言で無垢の床と言っても種類はとてもたくさん。ウォールナットにパイン、カバザクラやマホガニー・・・

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なかなかカタログやサンプルだけでは決めかねてしまうこともございます。なので無垢の床をご希望されるお客様にはぜひショールームで様々な床材を実際にご覧になり、比べて、体感してみてくださいとご案内させていただいております。

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こちらのコーナーでは実際に裸足になって歩いてみたり寝転んでみたり出来るので、それぞれの木の温かさや硬さ、質感などを感じることが出来ます。

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また、別のコーナーでは床材の塗装の違いによる汚れ具合の実験や無垢材のお手入れの仕方などを詳しく説明してくださいます。

床選びは家の中の雰囲気や居心地を決める大きなポイントです。皆さまが床に求める重要な要素はなんでしょう?色合い、柔らかさ、温かさ・・・自分たちで選び抜いた床で過ごす毎日はとても贅沢で幸せな時間となるかもしれませんね。

土台引き

こんばんは  工事部 渡邉です。

写真は大工さんが土台を敷き、大引を入れ ≪ジュピー≫と言う断熱材をその間に

敷き詰め終わった写真です。

この後、28ミリの構造用合板を張って後日上棟する準備を行います。

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大工さんがきれいに≪ジュピー≫を入れてくれたので大満足です。

この後、事前の足場をし、上棟を行いました。

さあ これからお客様に喜んでもらえるように頑張って現場を見ていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。