有馬です 僕が檜建設に入社して9年ほど そこから現時点に至るまでに設計した
ほとんどの家に吹き抜けがあります。
“ひとつ屋根の下での暮らし” を考えると 家全体を一室空間にしたい
そのため一階と二階を繋ぐ吹き抜けが必要。
しかし 最初のころは施主の理解が得られず苦労した覚えがあります。
でも最近は施主からの要望で吹き抜けを造ってる 時代が変わったのかな。
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
おはようございます。檜建設の渡邉です。名古屋市那古野の現場のこの写真は左官工事なのですが、感心するのは工事前の
この養生です。あいにくの雨の日になってしまったのですが、他の業者さんの迷惑にならないように、そして現場がきれいであるよ
うにとの事のようです。お客様が頼まれた左官屋さんで、有名な『久住有生』さんです。
3か月ほどねかせた材料を使ってさらに現場にて調合を開始します。塗る材料、場所等によって配合は違うようです。
きずりも久住さんの指定寸法で9ミリ×30ミリで、それを10ミリあけて貼並べていくということでした。
完成後は あっ塗り壁! って感じですが 3か月ごにはきずりの10ミリのところがやせて波を打つ様な柄が現れるそうです。
最初から計算して下地処理をし、すべて頭の中に描かれているようです。
お客様も施工風景を撮影されていました。
お客様が頼まれた久住さんですが、お願いして半年待っての施工になりました。工期にも間に合いましたよ。
3か月後が楽しみです。
あと、久住さんたちがホテルに帰られる前に一緒に写真を撮って頂きました。 大切にします。
こんばんは、TOKUです。
今回は上棟時記号を元に
木材を組み立てて行く写真です。
(は1) と (は1) のオスメス
(に1) と (に1) のオスメス
上記写真より 現場では は通りの1番
に通りの1番と合わせて組み付けて行きます。
は・にとは何なのでしょうか??
昔から大工さんは墨付けという作業を行い
木材を加工していました。
今も変わらずこれは使われています。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせず (ん)
いろは歌の様です。
仏教から来たのでは??との話も・・
話がそれましたが、文字と文字
番号と番号を合わせて行き組み立てて
行くのが古来から行われています。
皆様も一度調べてみては・・・・
こんにちは。設計部の浦出です。
7月も中旬、間もなく梅雨も明け夏本番ですね。海やBBQ、花火にお祭り・・・楽しみが盛り沢山です。大人も子供もわくわくする季節ですね♪
さて本日は安城市で建築中のお家の瓦のお話です。こちらのお家、南欧風の外観でとても可愛らしく仕上がりました。
こちらで使用している瓦はスパニッシュ瓦をイメージした、洋風のお家によく使われる瓦です。
瓦の色も一種類ではなく何色かを混ぜたことにより、一層温かみが増したことと思います。
そして建物正面に見えます、バルコニーの笠木にも瓦が使われています。こちらは屋根のてっぺんに使う、棟瓦という瓦です。こんな風にも使えるんですね。
これから外構工事も始まります。植栽が加わるとさらに雰囲気が出て、お家の外観を引き立ててくれます。完成が楽しみですね。
営業のリンリンです。
今年もはや7月に入り、少しづつ暑さを感じ始める季節になる今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は「たのしむ」シリーズとしまして、「窓からの景色をたのしむ」をテーマにご紹介をさせていただきます。
景色をたのしむといっても「一度は見てみたい100絶景」が敷地から望める方は少ないと思います。
今回は、住み慣れた街並みの中から心癒される景色を探して、その景色をどのように取り込み暮らしていくのかを考えて「家づくり」をしていくことがとても大切ですというお話しになります。
例えば
隣家と隣家の間から望める遠方に広がる緑・・・・
周囲を隣家に囲まれていて、唯一見上げた空に浮かぶ満天の星空・・・・
お隣さんが丹精込めて造りあげた美しい庭園の景色を望む「借景」であったり・・・・
美しい景色を取り込むために、心癒されるくつろぎ空間をどこに造るのかが「家づくり」をたのしむひとつの「鍵」かもしれませんね。
お庭の木々が緑の絨毯の様に広がり、遠方の景色が家々の間から望めるLDK空間
一面に広がる田園風景を楽しめるリビング空間。季節の移ろいを感じることができます。
身近な街並みや、周囲に注力してみると「素敵な景色」がお土地から望める場所があると思います。そのような場所を探したり、想像しながら「家づくり」を考えてみるのも楽しみのひとつかもしれませんね。