いつもお読みいただきありがとうございます。
3月9日は感謝の日です。
サン(3)とキュー(9)でTank you♪
エニーホーム社員一同、ご縁のあった方々に感謝し、
皆様に感謝していただけるマイホームづくりをしていきます。
次回の今日は何の日でお会いしましょう。
おかぴーでした
注文住宅及びリフォーム・リノベーションの檜建設株式会社がお届けするスタッフブログです。
有馬です 今回は床の高さについてです。
一昔前 座敷は他の床より少し高くすることが普通でした。
でも バリアフリーが主流になり 一時期はすべての床がフラットに…
そんな中 なぜ床の高さを変化させるのか
ひとつは視線の高さを揃える もうひとつは ななめの視線をつくる。
リビングの畳スペースを30㎝高くして 椅子に座った人との視線を揃えると
平等感が出来 みんな仲良くなれる。
また 床の一部を掘り下げたり 中二階の様なスペースは
ななめの視線が出来 なんだかワクワクしてしまう。
こんな感じで床高を変化させると空間が豊かになり 人の気持ちを高揚させる。
こんにちは、工事部の石川です。
今回は、コンクリートポンプ車の役割についてです。
コンクリートといえば、コンクリートを運搬するミキサー車を連想される方が多い
と思いますが、建築現場では、ミキサー車とポンプ車はセットで使用されている場合が多いです。
固まる前のコンクリート(生コン)は液状ですが、とても重く、手・一輪車等で運ぼうとすると
少量しか運べません。
ここで、活躍するのが、コンクリートポンプ車です。
折りたたみ式のブーム(管)を伸ばし、流し込む位置に合わせます。
ブームはリモコンを操作し、自在に動かせます。
ポンプ車の後部についたバケット(受け皿)に生コンを流し込みます。
現在では、ポンプ車はなくてはならない働く車です。
有馬です 今回は勾配天井についてです。
1階の大部分には2階があり天井は水平になりますが 2階や1階の下屋は屋根の傾斜を利用して
傾斜のついた天井が可能です。
もともと 昔の庶民の家は天井が無く 屋根裏や梁が見えていました。
でも 身分の高い人や 富がある人の家は天井があり それを真似したのが始まりです。
水平天井は落ち着きや安定感 勾配天井は動きや爽快感があり 水平のなかに勾配を足すことで
豊な空間が出来ます。
天井が斜めだと なぜかワクワクして気分が高揚します でもこの感覚を得るには少し工夫が必要。
大切なのは勾配の低い所 この高さが重要になります ここを人が認識できる位置に持ってこないと
効果がありません 具体的には2250mm以下。
低い位置から高い位置へ視線が動く この時 スゥーっと気持ちが良くなる訳です。
では 次回は床の上げ下げについてです。