こんばんは
少し朝晩が涼しくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
設計事務所監理の物件をご紹介させていただきます。
コンクリート打設時の検査の写真を添付させていただきます。
コンクリートのテストピースを6本採取し、後に破壊検査を行いコンクリートの強度を図ります。
コンクリートのスランプ値を図ります。コンクリートの空気量を測ったり、塩化物量を測ったりします。
そりぞれ、検査結果を出します。設計事務所の承認後にコンクリートの打設が行われます。
もちろんこの後、打設します。この日は、気温も高く、コンクリートの表面の渇きも早く、コンクリートのおさえも順調に終わり、
夕方には、コンクリートの表面の急激な渇きを抑制するコンクリート用のシートをします。
これから、養生に入り、アンカーセット後、コンクリート立上り打設という流れで進んでいきます。
一般的には生コン業者からの納品書にコンクリート強度が記載されていますので
納品書により強度を確認しております。
設計事務所監理の物件になりますと工事現場においてコンクリートを採取し、第三者機関において
破壊試験を行います。
なおご予算をいただければ常にコンクリート強度試験を実施することは可能です。
参考にしていただければ幸いです。