リフォーム現場 進行中

こんにちは。荒木です。

幸田町でリフォーム現場が進行中です。

母屋の2階に若夫婦のリビングをつくるリフォームで、

年始から解体工事が進み、小屋組が見えるスケルトンの状態になりました。

ここから大工さんが入り、内装を仕上げていきます。

小屋裏空間を利用して、丸太梁を見せたリビング空間をつくっていきます。

これは当初のイメージパース

T様2階LDK①

T様2階LDK②

解体前は天井に隠れている為、事前に状況がわからない部分がありますので、

解体した後に、丸太梁の太さや幅が分かり、どのくらいの天井高さが取れるか、壁や天井の納まりはどうするか、

などなど詳細を煮詰めて、工事を進行していきます。

新築と違いリフォームならではの難しさがありますが、

徐々に工事が進行してイメージに近づくようになっていくのが楽しみですね。

豊田市のスクエアな形の住まい

こんにちは。荒木です。

豊田市で進行中の物件。スクエア形が特徴的な住まいです。

足場が外れ、外観が確認できるようになりました。

太陽光があたると陰影が際立ち、黒と白のモノトーンの配色も合わさり、形がより立体的に見えますね。

シンプルな形ながら、左側の袖壁と屋根でL字のフレームをつくることで外壁に立体感をつくりました。

内部はリビングに吹抜があり、上下の大きな開口で青空を切り取る窓があります。

大工工事も終わり、これからクロス工事へと進んで行きます。

窓からの緑

こんばんは。荒木です。

窓から緑が望めると心地よい。

遠方の山並みであったり、田が広がる景色であったり、隣地の植栽であったり、道路の植樹であったり、、、、、。

敷地を見に行くと、このような景色が望める場所をついつい探してしまいます。

そんな窓を切り取ってみました。

室内から緑が望める窓があることで暮らしが豊かになる。

確かにそう思います。

住まいのご提案の裏側

こんばんは。荒木です。

家づくりのご提案をさせて頂く裏側では、スケッチを繰り返し繰り返し書いています。

この案も良いな!、いやでもこちらの案も捨てがたい・・・・

動線はこちらの方が使い勝手が良さそう!、いやでもこうすると良いかも・・・・・

など思考を巡らせながら、何度も何度もスケッチを。

プランや外観も様々なケースを想定して、ひたすらスケッチを描いて試行錯誤しています。

コンセプトはしっかりと決め、試行錯誤して案を取りまとめ、

最終的にご提案する案は一つにするようにしています。

ご家族が心地よく快適に暮らせるよう、思いを巡らせながら住まいをつくっています。

外壁の素材

こんばんは。荒木です。

外壁は大きく分けて四種類。

「窯業系サイディング」、「ガルバリウム鋼板」、「塗り壁」、「タイル」。

家のイメージをつくるのに、素材感とコストのバランスを考慮するといつも悩むところ。

少し前にお引渡しをさせて頂いた住まいでは、

「窯業系サイディング」の中でも東レ株式会社のラップサイディングを使用しました。

コーキングの使用範囲が少なく、メンテンナンス性にも優れています。

ラップサイディング

そんな東レさんから最近新商品の紹介があり、

ラップサイディングでもツヤの抑えられたエイジングタイプの外壁が出来たとのこと。

ラップサイディング窯変

なかなか今までにない雰囲気。

これからのご提案の一つとして使えそうな素材です。

西尾市の住まい完成

こんにちは。荒木です。

西尾市で新しい住まいが完成しました。幹線道路沿いに立つ住まいです。

幹線道路沿いからの視線を考慮して、リビング階段の吹抜越しに上下に大きな景色を望める開口が印象的です。

当初の計画段階のラフパースはこのようなイメージ。

2Fホール2

実際に完成した写真がこちら。

リビングからデッキへと出入りする窓を閉めたとしても、上部から空を望めるようになっています。

幹線道路からの視線を避けつつも、外部への開放感を意識しました。

現在は外構工事の真っ最中。

デッキや木調のフェンスが完成すればよい快適にリビングで過ごすことができますね。

外構が完成したら写真の撮影です。

アーリーアメリカンの住まい 進行中

こんばんは荒木です。

碧南市で建築中の住まいはアーリーアメリカンの家。 大工工事が一区切となりました。

外壁にラップサイディング(段々に張る施工方法です)で、玄関は輸入材のドアを使用。

柱や軒裏の板、ドアを被膜系のホワイト色の塗装で木目を消すように仕上げています。

徐々に雰囲気が出てきました。

天井のモールや手摺、カウンターの受け材もR形状に。

これから内装工事に入っていきますが、内装が終わるとがらっとイメージが変わりますので、

もうひと頑張りです。職人さんたちよろしくお願い致します。

安城市の住まいは完成までもう少し

こんばんは。荒木です。

安城市で進行中の住まいはもう少しで完成を向かえて、器具付けが進んでいます。

木材の濃茶と、濃紺の壁紙に、照明器具のつや消しのブラックが雰囲気を醸し出しています。

お客様とコーディネーターで決めた色調のイメージが現れてきました。

雰囲気が伝わります。

照明器具で部屋の印象が変わるのがよくわかりますね。

黒+木

こんにちは。荒木です。

「黒」に「木」を合わせた外観の色合いは相性がよく、私も造ることが多々あります。

こちらは板金屋根に、化粧柱・梁を見せ、木板塀を合わせた住まい

軽やかな屋根の下に、十字の木目が映えます。

ダウンロード (15)

 

こちらは黒いボックス形状に、玄関扉の木目を主張させています

無機質な黒色とモルタルのグレー色の中、木目がアクセントに。

ダウンロード (14)

 

勾配の緩い瓦屋根に、木目の格子をしつらえた和の住まい

細目の格子とウッドデッキの木目が印象的。

ダウンロード (13)

黒色の部分と、木を使う範囲で雰囲気が変わります。

程よいバランスで木目を使うと、ぐっと外観が締まります。

家具での演出

こんにちは。荒木です。

室内の雰囲気を演出するのに、空間の構成や壁面や床の素材での演出、などなどの方法があります。

これらはもちろん大切な要素ですが、家具や照明器具などが雰囲気を作り上げるにはポイントになります。

こちらの住まいは、鉄と木が融合した家具を選択して雰囲気を演出しています。

建物が完成する前まではイメージが湧きにくいこともあり、

壁面などをもう少し演出をして方がよいのかな?という感覚になることがあります。

空間はシンプルにまとめても、家具や小物の演出で、ぐっと雰囲気が出てきます。

家づくりをする上で、一つのヒントになればと思います。