黒+木

こんにちは。荒木です。

「黒」に「木」を合わせた外観の色合いは相性がよく、私も造ることが多々あります。

こちらは板金屋根に、化粧柱・梁を見せ、木板塀を合わせた住まい

軽やかな屋根の下に、十字の木目が映えます。

ダウンロード (15)

 

こちらは黒いボックス形状に、玄関扉の木目を主張させています

無機質な黒色とモルタルのグレー色の中、木目がアクセントに。

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勾配の緩い瓦屋根に、木目の格子をしつらえた和の住まい

細目の格子とウッドデッキの木目が印象的。

ダウンロード (13)

黒色の部分と、木を使う範囲で雰囲気が変わります。

程よいバランスで木目を使うと、ぐっと外観が締まります。

家具での演出

こんにちは。荒木です。

室内の雰囲気を演出するのに、空間の構成や壁面や床の素材での演出、などなどの方法があります。

これらはもちろん大切な要素ですが、家具や照明器具などが雰囲気を作り上げるにはポイントになります。

こちらの住まいは、鉄と木が融合した家具を選択して雰囲気を演出しています。

建物が完成する前まではイメージが湧きにくいこともあり、

壁面などをもう少し演出をして方がよいのかな?という感覚になることがあります。

空間はシンプルにまとめても、家具や小物の演出で、ぐっと雰囲気が出てきます。

家づくりをする上で、一つのヒントになればと思います。

回遊動線

 

こんにちは*ふじたです:)

先日、OBのお施主様のご厚意で、お宅のご案内をさせていただきました。
こちらのお家は木の温かみを感じる大屋根の明るいお家

大屋根の家

リビング・キッチン・水廻りをぐるぐる回れる回遊動線は、
奥様だけでなくお子さんの遊び場としても大活躍していました笑

 

回遊動線

 

キッチンの前の階段もなかな見かけないと思いますが、お施主様から
「子供がここに座って料理している奥さんと楽しそうにしてるんだよね」
とお話していただきこちらも嬉しくなりました

 

リビング階段

 

大切に使っていただき、またご案内させていただき、ありがとうございました(*^^*)

2階にデッキテラス

こんばんは。荒木です。

現在進行中の住まいには、2階にデッキテラスを設けました。


下の写真はまだデッキの施工前です。

ステップをつくり、デッキへと出やすいようにして、、、

こんな感じでデッキを敷いていきます。

この住まいは3世帯のご家族が住む計画なので、

子世帯の2階リビングから、庭のように使える空間として利用します。

「外」の要素が、室内から望めることは生活を豊かにすると考えています。

窓を開けてたまには日光浴をしたり、外で食事をしたり。

とても心地よい場になりそうです。

 

大屋根の家

こんばんは。荒木です。

以前にお引渡しをした住まいのご紹介。

大きな片流れの屋根で覆った住まいです。

片流れの屋根形状を生かし、梁組を見せています。

丸太梁が印象的。

天井や床は杉板張りに。

階段を上るとロフト空間。

ご主人がくつろいで日本酒を嗜む、隠れ家スペースになっています。

リビングの一角には、床座を楽しむ小上がりの畳スペースをつくりました。

ワークカウンター越しに、庭の緑が飛び込んできます。

印象的な丸窓に掛け障子をつけ、柔らかな光が和の雰囲気を醸し出しています。

おうちじかん

 

こんにちは
冬が近づいたかと思ったらまた秋に戻ったり…
変なお天気が続いていますね

ウィズコロナ生活に慣れたせいか、
お休みの日もどこかに出かけようかな?というよりは
何を見て過ごそうかな?と動画サイトを漁っている藤田です。
(もともとインドア派なのは置いといて…)

打合わせ等でお話をさせていただいていると
やはり最近は、在宅ワーク用の書斎や
ウェルカム手洗い、家族みんなでゆったり過ごせる空間など
コロナ後、特にご要望が増えているなと感じます

周りの視線を気にすることなく
家族だけのお庭をのんびり眺めたりするのもいいですよね

中庭1120

逆転の発想

こんばんは。荒木です。

写真のこちらの住まい。

南側の道路から、北に向かってなだらかに登っている傾斜敷地での計画でした。

北側の隣地には森林があり、南の道路側には向かいの建物が立ち並んでいる状況。

完成したのがこちらの写真。

敷地の傾斜をそのまま生かし、内部をスキップフロアにして北側に庭を配置。

隣地の森林が望めるように計画しました。

つまり、北側へ大きな窓を設置しています。

こちらが南側の写真。

南側にキッチンを配置して、南側の道路側の窓は高めに取付け、道路が極力みえないようにしました。

キッチンからの視界も北側へ向けています。

南側に大きな窓を設置することは一般的です。

ゆったりとくつろげるリビング空間に必要なものは、気兼ねなく過ごせること。

この敷地は、北側へ開いた方がメリットが大きい。

北側は道路から隠れた位置になり、庭とリビングと繋がり、気兼ねなく楽しめる空間として繋がりました。

敷地に対して素直にプランニングをする一例です。

南側にリビングをもってきたら、この空間は味わえなかった・・・。

もちろんリビングの明るさも問題なしです。

キッチンから

こんばんは。荒木です。

キッチンは奥様にとって生活の中心。キッチンから望めるのは何があるか、をプランニングでは意識します。

家族の姿であったり、庭であったり。

この住まいでは、手前側が家族がくつろぐリビング。

キッチンに立った先にはウッドデッキで、その先には田園の風景です。

家事に勤しむ時間の一時の、癒しになれば嬉しいですね!

大屋根の平屋

こんばんは。荒木です。

引き渡しが終わった安城市の大屋根の住まいに伺いました。

外構工事も終わり、建物と引き立ってよい雰囲気になっていました。

コロナが落ち着いたら写真撮影に伺う予定です。

既設の和庭をうまく生かして計画。

白砂利と、黒いガルバリウムのコントラストも良い感じです。

庭の緑を丸窓で切り取って借景にもしてみました。

製作門扉

こんにちは。荒木です。

こちらの住まいでは門扉を製作しました。

鉄を使って幾何学な桝目をつくり、視線は通りつつも中庭を閉じることができます。

コーディネーターと共に練り上げました。

コストはかかりますが、既設品では味わえない軽やかな存在感です。