こんにちは。荒木です。
外観を印象づける一つの要素として、屋根の出寸法があります。
近年は外壁材の耐候性が向上していることで、軒の無いスクエアな家や、軒先の
短い住まいが増えてきました。
和テイストの住まいは、軒を深くすることで建物の印象が大きく変わります。
たしかに軒を深くするとコストが上がりますが、
軒の深い(約90cmくらい)住まいは、雄大な雰囲気が出て、外観の違いが生まれます。
瓦屋根とガルバリウム屋根で違いはありますが、極力屋根の厚みを薄く仕上げることで、より美しくなります。