設計Hです
先日、横浜に行く機会があり、山の手の異人館の建築を見てまわりました
写真上は、アントニン・レーモンド設計のエリスマン邸です。
ヨーロッパの建築物は、外観は高さ制限やカラーなど厳しい条例で守られ、
美しい街並みが景観を創りだしています。
古いものほど価値が高いとされる傾向が強く、
建造物も同様で、歴史があるということがリスペクトされています
ゴージャス過ぎず、エレガントでもあり、大人の雰囲気が大好きです。
和やかで調和のとれた空間は、心を豊かにします
日本の建築物、住宅は消費サイクルが短く、そのことがたびたび問題視されてきましたが、
昨今は消費ではなく、ご自分、ご家族、地域への投資へと,
意味が変わりつつあるように思います