可動棚板 金物下地

こんにちは 工事部 渡邉です。

大工さんが壁のボードを貼り、工事を進めていきますが、

エニーホームの場合、壁先行で梁まで石膏ボードを貼りあげ、その後天井の石膏ボードを貼っていきます。

壁の石膏ボードを貼る前に、必要なカ所に下地を入れていきます。それが、例えばエアコン下地だったり、

キッチン、洗面の下地だったり、お客様に言われて入れる下地だったりしますが、今回は可動棚の金物の下地

の写真を撮りました。

300615下地 1

可動棚の金物といっても、向かって左右に下地を入れる場合と、今回の写真のように、向かって正面に下地を入れる

場合とあります。

鉛筆で約100ミリの幅で竪に下地を入れています。そこにクロス等貼って、仕上げがされた後、竪に金物がきて、

そのかなものから腕がでて棚板を固定します。

300615下地 2

狭い幅のところであれば両サイドに腕が出て棚板固定します。一間ほどあれば両サイドと真ん中に腕を出して棚板を固定

していきます。あとは、お客様の使い勝手によって、位置を変えて使用していただきます。

そんな可動棚板の下地の位置のお話をさせていただきました。

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