おはようございます。檜建設の渡邉です。名古屋市那古野の現場のこの写真は左官工事なのですが、感心するのは工事前の
この養生です。あいにくの雨の日になってしまったのですが、他の業者さんの迷惑にならないように、そして現場がきれいであるよ
うにとの事のようです。お客様が頼まれた左官屋さんで、有名な『久住有生』さんです。
3か月ほどねかせた材料を使ってさらに現場にて調合を開始します。塗る材料、場所等によって配合は違うようです。
きずりも久住さんの指定寸法で9ミリ×30ミリで、それを10ミリあけて貼並べていくということでした。
完成後は あっ塗り壁! って感じですが 3か月ごにはきずりの10ミリのところがやせて波を打つ様な柄が現れるそうです。
最初から計算して下地処理をし、すべて頭の中に描かれているようです。
お客様も施工風景を撮影されていました。
お客様が頼まれた久住さんですが、お願いして半年待っての施工になりました。工期にも間に合いましたよ。
3か月後が楽しみです。
あと、久住さんたちがホテルに帰られる前に一緒に写真を撮って頂きました。 大切にします。