こんにちは。荒木です。
先日一宮市で2×4工法の住宅の上棟を迎えました。
2×4工法とは枠組壁工法といって、柱と梁で骨組みをつくる在来工法と違い、
枠材に面材を緊結させ壁パネルをつくり、その壁を組み合わせて家をつくりあげる工法です。
今回は外壁面を2×4材(38㎜×89㎜)ではなく、2×6材(38㎜×140㎜)で計画しました。
理由は、断熱材の厚みを確保する為です。
外周部の壁をささえる土台は、4×6材。
耐力面材を緊結した壁パネルを建てこんでいきます。
2×10材の床根太(在来工法でいう梁になります)の様子。
真ん中に見えるのが、制震装置ミライエ。
このお住まいでは制震装置も採用しました。
屋根垂木を施工して大方の骨組みは完成です。
これから内部の大工さんの工事が進んでいきます。