こんばんは。荒木です。
最近お施主さんからよく「下地ってどういう風にありますか?」と聞かれますので、
たまには実用的な内容を。
私物ですが、下地を探すのに下記の工具を使っています。
下地探し専用工具のマグネット付きです。
この工具を使うと、こんな感じで細い針が出るので、下地を確認できるというシンプルなもの。
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ではどこに下地はあるの?というと、
必ずしも同じという訳ではないですが、概ねこのように壁の内側はつくられています。
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壁は石膏ボードが下地になっていることが多いので、当然ですがビスで固定されています。
マグネット付きの良いところは、磁石が固定しているビスに反応するので、ビスの位置がわかることです。
ビスの位置がわかれば、柱や間柱は床から天井まで通っているので、下地の位置がわかります。
あとはビスを上か下に避けた位置に固定すれば下地に固定ができるという訳です。
なんだか監督のブログのようになってしまいましたが・・・笑