刻[とき]の流れをたのしむ

営業のリンリンです。

つい昨日は気温も温かく春の到来の予感を楽しみにし
ていましたが今日の朝は少し寒さがありましたね。

「寒の戻り」でしょうか・・・・
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて今回も「たのしむ」シリーズのお話をしますね。
今回は時の移り変わりについてです。

通常、時の流れといいますと季節の移ろいをイメージさ
れるかと思います。

例えば春の陽気なひだまりを感じたり・・・・
冬の夜空に浮かぶ満天の星を眺めたり・・・・

風情がありますね。

今回は四季の彩ではなく一日の時間の流れによって変化
する表情に焦点をあててみました。

南側の大開口の窓から明るい日差しが差し込み
空間全体を居心地の良い場所にしていますね。
天上や白壁に映し出される、ほのかな陰影が
安らぎをあたえてくれる感じがします。

光と影織りなす陰影がとても幻想的な空間に変化します。
部屋のあかりによっても家族の存在を感じることができます。
夜に室内に明かりを灯すことでフラットバーの階段手摺が
存在感をだしますね。
gg_023.jpg

同じ空間でも一日の時間の経過によって雰囲気が変化
します。
一年を通じて時間の経過を楽しむことも「家づくり」では
大切ですが、一日の時間の変化を楽しむことも「家づくり」の
楽しさのひとつかもしれませんね。

このようにいろいろな角度に焦点をあてて「家づくり」ができる
のも注文住宅の醍醐味ではないでしょうか。

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